中邑真輔「俺がWWEのキングだ」と叫ぶ イケメン二郎は元クルーザー級王者撃破

WWEスマックダウンが日本時間19日、ライブ配信され、中邑真輔がキング・コービンとの王冠争奪戦を制した。

躍動した中邑真輔【写真:(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.】
躍動した中邑真輔【写真:(C)2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.】

こん身のキンシャサで仕留める

 WWEスマックダウンが日本時間19日、ライブ配信され、中邑真輔がキング・コービンとの王冠争奪戦を制した。

 序盤、中邑はスライディング・ジャーマンスープレックスやスライディングニーで攻め込むと王冠奪還を狙うコービンもディープシックスやジャーマンスープレックスを放って白熱の攻防を展開する。終盤には中邑がキンシャサを狙うもコービンの強烈なクローズラインを食らってダメージを負ったが、延髄斬りや2段ロープからのダイビングニー2発を放つと最後はこん身のキンシャサをコービンに叩き込んで王冠争奪戦に勝利した。

 試合後、中邑はステージに用意された王座で王冠をかぶると「俺がWWEのキングだ」と叫び、さらにバックステージのインタビューでは「初めから俺がキングだ。俺がこの王冠に新たな価値を与えたんだ」と答えた。

 また、イケメン二郎は205 Liveで対戦した元クルーザー級王者トニー・ニースにイケメンスラッシュを叩き込んで白星を収めた。

 ひまわり柄ジャケットで登場した二郎はジャケット掌底で攻め込むと、ニースは馬鹿にするかのように上着を着た掌底を放って反撃した。さらに二郎はスピニングヒールキックやアトミックドロップ、スワントーンボムと連続攻撃を決める。ニースもフランケンシュタイナーやスーパーキックで応戦して逆襲したが、最後は二郎がスーパーキックから豪快なイケメンスラッシュをニースの顔面に叩き込んだ。

 試合後、二郎は「夢をかなえに来たんだよ!見てろよ」と息巻くと自身のツイッターでは「なんて幸せな日だ!俺は元クルーザー級王者トニー・ニースに勝ったぞ!まだ興奮が止まらない。次の試合が待ちきれない!」と英語で投稿した。

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