A.B.C-Z・橋本良亮、鈴木勝秀と再タッグで朗読劇「今やるべき舞台」 7月15日から上演

アイドルグループ「A.B.C-Z」橋本良亮が主演の朗読劇「『ピース』-peace or piece?-」が7月15日からの上演が決定した。

「A.B.C-Z」橋本良亮主演の朗読劇が上映される
「A.B.C-Z」橋本良亮主演の朗読劇が上映される

橋本にとって約1年ぶりの舞台出演

 アイドルグループ「A.B.C-Z」橋本良亮が主演の朗読劇「『ピース』-peace or piece?-」が7月15日からの上演が決定した。

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 同作は鈴木勝秀オリジナル脚本による朗読劇。橋本は、衛生的=正義という考え方がまん延した社会で、「衛生」の象徴である白い服を着る若い男・レンジョウ役を務める。

 2020年7月に上演した音楽朗読劇「日本文学の旅」以来、約1年ぶりの舞台出演となる橋本。演出家・鈴木との再タッグに期待が高まる。

 橋本は「このストーリーを目にした時、近未来だが、そう遠くないのではないかと感じました。クリーンな世界はすてきだが、今は必ずしもそうとは言い切れない。そんな世界になって欲しいと思う一方で、その時代に生きたら物足りないかもしれない矛盾。どんな世界観をお届けできるのか。スズカツさんと再度ご一緒出来るという高揚感、2度目にして、この舞台にどのような化学反応が起きるのか今からとても楽しみです。今やるべき舞台だと、ご覧いただけた皆さまにも感じてもらえるように表現したいです」と意気込んだ。

 本作は、大阪公演を7月15日~18日にサンケイホールブリーゼ、東京公演を7月28日~8月8日に紀伊國屋サザンシアターで上演する。

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