杉浦太陽&藤本美貴、“モーニングだんなLINE”でつながり「親戚みたいなものです」

コロナ禍での生活を振り返った2人
コロナ禍での生活を振り返った2人

杉浦太陽、コロナ後遺症を語る…藤本美貴、夫・庄司の退院後の様子を明かす

 番組の見どころについては「歌は、その時代を思い出せたりとか、生活に密着していることが多かったりするので、これをきっかけに家族の会話が増えると思います」(藤本)。「ちびっこが頑張っている姿には勇気をもらえる。ちゃんと才能も感じるし、好きなことに向かって頑張ってる姿もいい。子どもたちのピュアな心に癒やされながら、刺激をもらえる。まだ家カラオケされてない方でもこんなおうち時間の過ごし方もあるんだと発見してくれたら」(杉浦)と期待を込める。

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 子育てについて、藤本は「8割は大変、2割がうれしいこと。でもその2割がすごく大きい。子どもが育っていくと、手が離れる反面、寂しさもありますね」と話すと、杉浦は「コロナっていう時代は大変なことがもちろん多いけど、家族との時間が増えたのは良かったかなと思いますね」と思いを語った。

 コロナをめぐっては、藤本の夫で、お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春は昨年8月に、杉浦は同9月に感染した。杉浦は「コロナはどこにいてもかかるもの、目に見えないもの。だから、いつかかってもおかしくないので、家庭内でシミュレーションしておくのは大事だと思います。コロナは災害と同じ。コロナになった時、家族はどう避難するか、備蓄はどうするかを考えておくのがいい。自分は鼻が効かなくなって、1週間で治りましたが、怖いですよね。自分で気づいていないところで、後遺症が残っているかもしれない」と話す。

 一方、自身は陰性だったものの、隔離生活を経験した藤本も「元気でも外に出られないというのはなかなかつらいものがありました」と告白。庄司は中等症程度だったが、「退院してから1週間くらいは、『ちょっと苦しいなあ』と言っていました。病院に行っても、数値的には問題ないから、『これでやっていくしかないのかな』と言ったりもして……。実際に調子が悪い時に血中酸素濃度を測ると、数値が本当に低いこともありました。コロナについては、できることは限られています。でも、その限られたことをしっかりやることが大事だなと思っています。手洗い、うがい、消毒、体温を測ること。子どもには徹底させています」と明かしてくれた。

□「ちびっこ家カラコンテスト 全国大会2021」厳選な審査を通過したちびっこたちが歌のうまさや可愛いパフォーマンスを披露し、競い合う番組。MC・杉浦太陽、アシスタント・藤本美貴、審査員にDJ KOOという豪華出演者&オンラインでお届けする新感覚カラオケコンテスト決定戦。2021年3月26日午後8時00分より、J:テレで放送

□杉浦太陽(すぎうら・たいよう)1981年3月10日、大阪府出身。NHK Eテレ「趣味の園芸 やさいの時間」(隔週日曜日、午前8時~)、BS日テレ「nippn presents 旬感レシピ』(毎週日曜日、午後6時~)にレギュラー出演中。

□藤本美貴(ふじもと・みき)1985年2月26日、北海道出身。モーニング娘。の元OGメンバー(6期)。現在はYouTubeチャンネル「ハロー!ミキティ」を開設し、配信中。

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