「青天を衝け」サントラ盤3・24発売 渋沢栄一の波乱に満ちた人生を描く音楽が話題に

NHK大河ドラマ「青天を衝け」のオリジナル・サウンドトラックが24日、発売される。定価は3300円(税込み)。

「青天を衝け」オリジナル・サウンドトラックのジャケット写真
「青天を衝け」オリジナル・サウンドトラックのジャケット写真

作曲家の佐藤直紀氏が2010年「龍馬伝」以来担当

 NHK大河ドラマ「青天を衝け」のオリジナル・サウンドトラックが24日、発売される。定価は3300円(税込み)。

 日本資本主義の父とも言われ、新しい1万円札の顔になることが決定している渋沢栄一の生涯を描く今年の大河ドラマ。

 実力派俳優の吉沢亮が、激動の時代に翻弄(ほんろう)されながらも熱い志をもって日本の輝かしい未来に向かって突き進んでいく主人公を演じることに大きな注目が集まっている。

 そして、その波乱に満ちた生き方を音楽で表現した壮大なテーマ曲も話題だ。音楽を担当するのはこれまでにも数多くの映画やドラマの音楽を担ってきた作曲家の佐藤直紀氏で、大河ドラマの音楽は2010年の「龍馬伝」以来となる。

 劇中を彩る音楽の数々を、使用された場面を思い出しながらじっくり聴くことも、大河ドラマの楽しみ方の1つとなりそうだ。

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