加藤清史郎&柳沢慎吾、ラブパト劇場版で10年ぶり共演 加藤「ワクワクでいっぱいでした」
俳優の加藤清史郎と柳沢慎吾が、「劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ! ~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!~」(4月29日公開、三池崇史監督)に出演することが決まった。加藤と柳沢は、2011年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「11人もいる!」以来、10年ぶりの共演となる。
4月公開の三池崇史監督作品 「ラブパトリーナ!」劇場版
俳優の加藤清史郎と柳沢慎吾が、「劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ! ~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!~」(4月29日公開、三池崇史監督)に出演することが決まった。加藤と柳沢は、2011年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「11人もいる!」以来、10年ぶりの共演となる。
主演は、テレビシリーズのラブパトリーナの4人で、愛羽ツバサ/ラブパトピンク役の渡辺未優、柴原サライ/ラブパトパープル役の山口莉愛、青瀬コハナ/ラブパトブルー役の山下結衣、七色ソラ/ラブパトシャイン役の杉浦優來だ。劇場版の監督も「ガールズ×戦士シリーズ」全4作の総監督を務めてきた三池崇史が務める。
今回、世界規模の事件を扱うインターポールの警部・愛川警部役には幼少期から子役として活躍し近年では大河ドラマ「麒麟がくる」に出演の加藤。そして、愛川警部の相棒であり上司、インターポール所沢支部の署長・シンゴ署長役に「あばよ!」の決めぜりふでおなじみの柳沢が決まった。
2人は、怪盗に狙われたお宝「ラブダイヤモンド」を守るため、ラブパトに協力を依頼することになる。おっちょこちょいな一面もあるが、仕事を愛している愛川警部(加藤)が警護中に敵のワルピョコ団によりラブを奪われてしまいラブゼーロ(敵)に。果たして、ラブパトは映画でも悪(ワル)をパパッとラブタイホできるのか。ストーリーも気になるところだ。
加藤は愛川警部役を演じた感想について、「ラブパト、そして三池監督の作品にこうして携われることをとてもうれしく思いましたし、これまで演じることのなかった役柄に挑戦できることへのワクワクでいっぱいでした!」と語った。三池監督ならではの演技・演出については「『ポリス×戦士 ラブパトリーナ!』の世界観をとても大切になさっていて、監督の多大なるラブパト愛を撮影中は常に感じられていましたし、“とことんふざけるけれども、いたって真剣”というような、おふざけに対する監督の真摯な姿勢というのは、作品が変わっても変わらないのだなとも思いました」とコメントした。
一方の柳沢は「子どもから大人、家族みんなで楽しめる作品です。アドリブも入れているので楽しんでもらえるかと思います。『劇場版 ポリス×戦士 ラブパトリーナ!~怪盗からの挑戦! ラブでパパッとタイホせよ!~』を観て、いい夢見ろよ!あばよ!」とコメントした。