「モーニング娘。’21」の牧野真莉愛が2日に二十歳の誕生日を迎えるにあたり、最新写真集「真莉愛 二十歳」を発売する。

　今作は二十歳記念として、国内3大ロケを敢行。野球好きで、日本ハムの大ファンである牧野が応援に何度も通い愛する土地・北海道では、雪景色のほか、洋館で真っ白なドレスを着て、二十歳のその先を予感させる“オトナマリア“を表現した。

　さらに沖縄では、グループ内でもグラビアクイーンとして活躍する牧野が、撮影でも何度も訪れるなど、慣れ親しんだ場所で、全6種類の水着を着こなし見事なプロポーションを披露した。

　最後は生まれ育った故郷・愛知県西尾市。幼い頃に通ったバレエ教室で汗を流す様子や、母校の教室で思い出に浸り、夕日が射すグランドでキャッチボールする姿をとらえた貴重なカットも収録されている。

　牧野は「二十歳の写真集は、大人っぽい、きれいな写真集にしたいと思っていたので、『“オトナマリア”になる！』と意気込んで撮影しました。その中でも、地元の愛知県・西尾市で撮影すると聞いたときはうれしくて。撮影場所のアイデアも出し、取り入れていただきました」とコメント。

「1つ目は幼稚園の頃よく通った歴史公園。和室ではお抹茶を飲んだこともあります。この日はお天気も良く、紅葉も見ごろで、お着物を着せていただいたので風情のあるカットになりました。2つ目は3歳から上京するまで通っていたバレエ教室。当時、一緒にレッスンをしていた先輩も来てくださって思わぬ再会を果たせました。久しぶりの指導で『膝伸ばして！』『つま先！』など3歳から先生に言われることが変わらず緊張しましたが、『振りを覚えるのが早い子だった』と褒めていただきうれしかったです」

　続けて「最後は母校。私の写真集では恒例の野球シーンは、思い出が詰まった学校のグラウンドでのキャッチボール。そして懐かしい教室で、ここでも懐かしい先生に会うことができ、いつもの冗談を言い合えました。故郷では興奮と懐かしさと感傷的になる場面もありましたが、10代でやり残したことは無いというほど、すてきな作品に仕上がったと思います。いろんな私がびっしり詰まった1冊。ぜひ楽しんで下さい」と撮影を振り返り、アピールした。