お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明が25日、自身のYouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」を更新。長年の付き合いがある構成作家にブチ切れドッキリを仕掛けた中、最後は感動の涙に包まれる映像を公開した。

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「【ブチ切れドッキリ】そこに愛はあるのかい？～感謝の言葉が無ければブッ飛ばすぞ～」と題した動画をアップ。とんねるずを30年間支えている構成作家・小川浩之氏がターゲットで、石橋は「気心も知れているけど、一度も感謝の言葉が……ある種、なれ合いになっている。態度より（感謝の）言葉を聞きたい」と語る。

「事と次第によっちゃあ泣かします！」と意気込む石橋は一室で待ち構え、小川氏が到着するやいなや、あえて遅刻したように見せて緊張をあおる。そこから石橋が怒っている雰囲気を徐々に醸し出し、「分かった、もう来ないで」と厳しい言葉を投げ掛ける。

　小川氏が言葉を失う中、演出家のマッコイ斉藤氏が「ドッキリ大成功」のプレートを掲げて部屋へ突入。石橋は一転して満面の笑みを浮かべ、部屋には笑い声があふれた。種明かし後にまさかの展開が待っており、小川氏が思わず涙。そして「放送作家をやっているつもりはない。貴明さんが喜ぶことを考える仕事だと思っている」の名言が飛び出す。

　コメント欄では「ドッキリだけど感動しちゃった」「粋だね」「どれだけタカさんが凄い人かわかる」「いやー笑い泣きした」「こんなに感動するドッキリは初めて見た」などの声が上がり、笑いと感動に包まれていた。