WEST.神山智洋ソロツアー開幕 宮野真守のサプライズ出演に歓喜、アンコール呼称は「神」に決定
WEST.の神山智洋(33)が18日、東京・Zepp Hanedaにてソロライブツアー『Tomohiro kamiyama 1st LIVE TOUR 2026 INPUT⇄OUTPUT』初日公演を開催した。誕生日の7月1日にアーティスト名義「Tomohiro kamiyama」としての活動をスタートした。初デジタルシングル『G.O.D』、初アルバム『INPUT⇄OUTPUT』を引っ提げた同ツアーは、10月15日まで3都市で計9公演を展開し、2万2000人動員予定。この日は約2時間で18曲を披露した。

10月15日まで3都市で計9公演を展開、2万2000人動員予定
WEST.の神山智洋(33)が18日、東京・Zepp Hanedaにてソロライブツアー『Tomohiro kamiyama 1st LIVE TOUR 2026 INPUT⇄OUTPUT』初日公演を開催した。誕生日の7月1日にアーティスト名義「Tomohiro kamiyama」としての活動をスタートした。初デジタルシングル『G.O.D』、初アルバム『INPUT⇄OUTPUT』を引っ提げた同ツアーは、10月15日まで3都市で計9公演を展開し、2万2000人動員予定。この日は約2時間で18曲を披露した。(取材・文=ふくだりょうこ)
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開演3分前。神山のオリジナルキャラクター・Beatyがハイテンションで映像に登場した。歓声の中で注意事項を伝えた後は、コール&レスポンスで会場を盛り上げた。そ流れで中央の大型スクリーンが開き、神山が登場。瞬間、歓声は大歓声になった。
早速、鋭い歌声で『G.O.D』を披露し、会場を切り裂いた。同曲の中盤からはダンサーを引き連れてアグレッシブなステージを展開。ビートに合わせて神山のメンバーカラーでもあるグリーンのペンライトが会場内で激しく揺れた。
2曲目を終えると、「時間が許す限り練習して、準備して、皆さんにお届けしたいもの、たくさんご用意させていただきました」と伝え、「皆さん、最後まで楽しむ準備できてますか」と呼びかけた。観客が歓声とペンライトで応えると、神山は満足げに「最後までよろしくね」と微笑んだ。
セットリストは『INPUT⇄OUTPUT』を中心に構成されていたが、「神ちゃんメモリーズ」と題して過去を振り返るコーナーでは、ウルトラマンが大好きだった幼少期、デビュー前、デビュー当時の映像を交えて懐かしい楽曲をカバーし続けた。
披露したのは『TAKE ME HIGHER』(V6)、『ノーマター・マター』(KAT-TUN)、『No Control』(KinKi Kids)。さらに「もし、知っている人がいたら一緒に踊って!」と『ジゴロイズム』(7WEST)で会場を盛り上げた。
その後、「もう、これだけは絶対に最初に言おうと思ってました。『来てくれて本当にありがとう、本当にありがとう』」と言葉に力を込めた。観客がこの日一番大きな拍手で応えると、神山はあらためて感謝を伝えた。
「皆さんの支えの上で、ここにステージに立たせていただいています。皆さんのこの人生のアルバムの 1ページの中に、少しでも輝かしい思い出というか、『このライブ、楽しかったな』『この曲、好きやったな』とか、思ってもらえる思い出を作ることが、僕のこの芸能界にいる使命だと思っております。これからも皆さん、末永くよろしくお願いします」
ここで話題にしたのが、「アンコールで何とコールするか問題」。神山が4つの候補を出した。一つ目は王道に「神ちゃん」。続いては「神山智洋」。3つ目は「神山」か「智洋」、4つ目は新曲に合わせて「G.O.D」。ファンはノリノリだったが、神山は焦り気味で「冷静に考えてください。今、ここでGODに決まると、僕は皆さんに僕のことを『神と呼べ』ということになります! 間違ってはいないよ? いないけどもイタくない?」と問いかけた。しかし、ほぼ満場一致でコールは「G.O.D」に決定した。
照れ笑いの神山は、ライブ冒頭に映像で登場したBeatyにも言及した。自身が8月末まで劇団新感線『アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~』に出演していたことに触れつつ、Beatyの声は同作で共演していた宮野真守だと告白。観客を大いに驚かせた。
ライブ後半戦では、バンド隊を全面に押し出した。実は1曲目からバンドの生演奏をバックに歌っており、ライブならではのアレンジを行っていたのだ。
終盤では親交の深いSUPER EIGHTの安田章大との楽曲『Metamorphosis』をダンサーとともに披露した。バックに映し出された映像では安田の姿と歌声が重ねられ、楽曲の独特の世界観を再現した。さらに、神山はエレキギターを手に『Tokyo』を歌い上げた。これまでを振り返るような映像を背に、演奏する姿は何かまた新たなスタートを感じさせるようだった。
そんなライブもラストスパートだと伝えると、会場からは「え~っ」の声が上がった。神山は「分かるよ。言いたいことは分かる」とうなずきつつ、「ただ、これだけは言わせてください。歌う曲がまだない」とオチをつけた。
そして、「いっぱい作りました。いっぱい歌いましたけど、このライブで全部出し切るっていうところを全部フルコースでやって、もう、ラストスパートでございます」と伝え、本編ラストまで全力で歌い切った。
「みんなが僕のために使ってくれた時間は、絶対に戻ることのない大切な1分1秒です。その重さをしっかりと受け止めて、皆さんに対して恩返しをしていくのが僕のやるべきことだと思っております。これからたくさん思い出を作っていきましょう。本当にありがとう。出会ってくれてありがとう。もっと言えば、生まれてきてくれてありがとう」
アンコールまで駆け抜けた神山だったが、終演のアナウンスが流れても収まらない「G.O.D」コールを受けてステージに姿を現し、ファンを喜ばせた。何度も口にしていたのは「本当にありがとう」。その思いを胸にツアーを駆け抜ける。
WEST.は、8月30日に藤井流星と小瀧望が脱退を発表。神山を含めた残る5人はグループの今後について協議中だが、この日の神山は同件に触れなかった。
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