【UFC】身長195cmの元K-1王者、地元で衝撃の1R・KOデビュー 戦慄の右フックに上海熱狂
K-1 WORLD GPクルーザー級王者など数々のタイトルを持つリュウ・ツァー(中国)が、UFCデビュー戦でレヴィ・ホドリゲスJr.(ブラジル)と対戦し、1R・KO勝利を収めた。

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K-1 WORLD GPクルーザー級王者など数々のタイトルを持つリュウ・ツァー(中国)が、UFCデビュー戦でレヴィ・ホドリゲスJr.(ブラジル)と対戦し、1R・KO勝利を収めた。
まるでキックボクシングの試合のようだった。ツァーは開始から強烈なカーフキックで相手の前足を削っていく。ジャブで距離を測りながら右フックを当てて優位に立ち、相手を何度もぐらつかせたが、深追いはせずに冷静にカーフを蹴り続ける場面もあった。
一方で、ケージ際で猛攻を仕掛けた際にホドリゲスJr.の返しのフックを立て続けに被弾するヒヤリとする場面も。それでも最後は、右フックで顔面を完璧にとらえてKO勝ちを収めた。
ホドリゲスJr.は頭から崩れ落ちてしばらく立ち上がれず、試合終了と同時にリングドクターが急行するほどの衝撃的なフィニッシュとなった。
地元戦士の鮮烈なデビュー勝利に、上海の観客は大歓声。少しでもオクタゴンに近づこうと身を乗り出すファンもいた。
ツァーは身長195センチを誇り、中国キックボクシング選手権90キロ級優勝などの実績を持つ実力者。2023年にK-1無差別級トーナメントで優勝を果たすと、翌年には“反則王”シナ・カリミアンをKOで下し、第4代K-1 WORLD GPクルーザー級王者に輝いている。鳴り物入りで参戦した最高峰の舞台で、その圧倒的な打撃力を見せつけた。
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