Aぇ! group正門良規&Travis Japan川島如恵留が初共演 「西のドン」「居心地がいい」互いに語る第一印象と撮影秘話

 Aぇ! group・正門良規が主演で、Travis Japan・川島如恵留が共演のSTARTO ENTERTAINMENT縦型ショートドラマ“エスドラ”第4弾作品『Chat Boy』が、8月1日から公式YouTubeで配信されている。反響も多い中、初共演の2人がENCOUNTのインタビューに応じ、撮影の舞台裏や各々のグループについて語った。

取材に応じたTravis Japan・川島如恵留(左)とAぇ! group・正門良規【写真:高田啓矢】
取材に応じたTravis Japan・川島如恵留(左)とAぇ! group・正門良規【写真:高田啓矢】

STARTO発縦型ショートドラマ“エスドラ”の第4弾作品『Chat Boy』

 Aぇ! group・正門良規が主演で、Travis Japan・川島如恵留が共演のSTARTO ENTERTAINMENT縦型ショートドラマ“エスドラ”第4弾作品『Chat Boy』が、8月1日から公式YouTubeで配信されている。反響も多い中、初共演の2人がENCOUNTのインタビューに応じ、撮影の舞台裏や各々のグループについて語った。(取材・文=吉田伊織)


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 同作は、“エスドラ”の第4弾として、現代におけるAI依存とその代償を描く、新感覚ヒューマンサスペンス作品。主演の正門が演じるのは、“絶対に自分を否定してこない”Chat AIによって、自己肯定感を保ちながら働く漫画編集者・内海。ある日、政府が出した“AI規制”により、Chat AIが使えなくなってしまい、内海は人型AIをリースする会社「レンタルシンユウ」にたどり着き、高校時代のクラスメイト・藤野にそっくりな、川島演じる「人型AI」と出会う。

――脚本を読んだ感想を教えてください。

正門「『世にも奇妙な物語』のような、良い意味での後味の悪さがありました。深く読み込むにつれてクセになっていくような物語でした」

川島「内海という人間が、心の弱さや不安にさいなまれていく姿がどこか痛々しかった印象です。特に、彼に寄り添う藤野との関係性が面白いなと思いました。ある種のオープンエンドでありながら、ハラハラできる作品かなと思いました」

――縦型ショートドラマという新たなフォーマットへの挑戦はいかがでしたか。

川島「アップでの撮影が多い!」

正門「アップに耐えられる肌を作るべく、メイクチームも相当気合が入っていたんじゃないですかね(笑)。眼球アップとかもありましたからね」

川島「我々みたいな、本職・アイドルの人間が挑戦するのにぴったりな形式かなと思います」

――縦型だからこそ、苦労した部分はありましたか。

正門「縦型動画の世界を知らなかったので、現場へ行って、てんやわんやでしたね。今回ご一緒したチームの皆さんも、普段は映画を撮っていらっしゃる方々だったので、横型用の機材をそのまま縦にして使う撮影でした。全員手探り状態でしたが、楽しもうという気持ちでやりきりました」

川島「僕は、映像作品への出演がほぼ2回目だったので、変に構えずに自由に演技できたかなと思います」

――ご自身の役に共感できる部分はありましたか。

正門「今の自分と内海はだいぶ遠いところにいるんですけど、内海みたいな時期はあったなと思います。(ジュニア時代)仕事がなかった高校生半ばくらいの頃、将来のことで揺れ動いている時の自分と重ね合わせつつ、懐かしさを感じながら演じさせていただきました。キラキラしたスターではないところが、“令和時代の主人公”やなと思いました」

川島「藤野は境遇やものの考え方が似ていて、結構僕っぽいなと共感しました。明るく見える人だけど、少し風が吹いただけで消えちゃうくらいのはかなさを持っている、“ろうそくみたいな人”だなという印象です」

主演を務める正門【写真:高田啓矢】
主演を務める正門【写真:高田啓矢】

初共演ながらも「すぐに親友の距離感に」 撮影秘話を吐露

――初共演となったお互いの印象はいかがでしたか。

正門「初めましての先輩ではあったのですが、とても居心地がよかったです。リラックスして、すぐに親友の距離感になれました」

川島「関西と関東は違えど、同じ時代にジュニアとして頑張ってきた仲間ですし、ずっと共演してみたかったんです。まっさん(正門)が関西ジュニア全体を引っ張っていた時代もあったくらいだったので、西の正門……、“西のドン”だと思っていました」

正門「えっ、初めて聞きました(笑)」

川島「あと、めっちゃ芝居うまいんですよ。すごく自然だし、等身大の内海をめちゃめちゃ考えて演じているんだろうなと思います。AIを演じている僕の、“人間味”を引っ張りだされそうになるくらい、すてきな演技でした」

――撮影中の印象的なエピソードを教えてください。

正門「ケーキのシーンですかね。一発撮りできず、撮り直しました」

川島「一緒にご飯食べるシーンも楽しかったです。まっさんが、撮影中なのに普通に食べるんですよ。一緒に夜ご飯食べているみたいでした」

正門「おいしかったんですよ。フーディーさんすごいなと思ったら実は全部コンビニの商品やって。コンビニってすごいなと改めて驚きました」

――撮影期間中、お互いの共通点は発見できましたか。

正門「お金の使い方がきっちりしていますね。(川島は)格安の携帯を使っています!(笑)」

川島「お金は、使う時にドーンと使うタイプです。締めるところは締めて、出すところは出すという感じです。まっさんの生活の質の上げ方もすごく勉強になりました。毎月季節のお花を買うようにしていたり、家具にこだわっていたり、楽器のお手入れをしていたり。結構アナログ人間だよね。ランニングコストじゃなくて、そこへお金をかけたいと思って投資しているところが、男としてかっこいいなと思います」

「映像作品への出演がほぼ2回目」だという川島【写真:高田啓矢】
「映像作品への出演がほぼ2回目」だという川島【写真:高田啓矢】

今後グループ同士でやってみたいことは「YouTubeでコラボ」

――“アナログ人間”とのことですが、今回のテーマでもあるAIは普段使用していますか。

正門「僕はほぼ使っていないですね。(川島は)使いこなしていると思っていました」

川島「実は使っていないんだよね。理由はお金を払いたくないから(笑)。今後普及が進んで価格競争が起きれば、より安く高精度になるはずなので、今はそれを待っている段階です」

正門「AIを使わない理由が論理的で面白いですよね。僕はただ抗っているだけなので(笑)。でも、最近だとネット検索をするとAIの見解が一番上に出てくると思うので、使いたくなくても自然と目に入る段階にきていますね」

川島「メッセージの自動返信機能なども増えましたし、ここ半年ほどで進化のスピードがさらに加速しているなと感じます」

――AIが普及する中で「人間にしかできないこと」とは何だと思いますか。

川島「わー!いい質問!(笑)。僕は、『迷うこと』かなと思います。人間は自分の言葉や選択を反芻し、悩み抜いた末に結論へ至る。そのプロセスを踏めることが人間の良さかなと思います」

正門「僕は『うそをつくこと』かなと思います。もしAIがうそをつき始めたらコミュニティーが乱されますし、先回りして自主的に動き出したら怖いですよね」

川島「確かに。それこそ、劇中でも、『内海はなんて言ってほしい?』っていうセリフがあって。内海の思考プロセスをAIに委ねることで、内海が内海である理由がなくなってしまうなと感じました。そこまでいくと、人間とAIの境目がなくなっちゃうから、『思考すること』が人間にしかできないなと思います」

――初共演を果たした今、今後グループ同士でやってみたいことはありますか。

川島「YouTubeでコラボしたいですね!がっつりな企画ものをするというよりかは、こたつでみかん食べながら雑談するみたいな感じがいいかな」

正門「トラビスとAぇを密室に閉じ込めてみた、みたいなね」

川島「TJ(Travis Japan)的には、すごい末くん(末澤誠也)が大好きで、ツッコんでもらいにいくみたいなノリがあるんです。(佐野)晶哉、こじけん(小島健)とはどんな化学反応が起こるのか分からないので、見てみたいですね」

正門「以前バラエティー番組で共演していたのもめっちゃ面白かったですもんね」

川島「うちは皆、ガキンチョたちなので(笑)。大人なAぇ! groupとの絡みがどうなるのか、面白そうです」

□正門良規(まさかど・よしのり)1996年11月28日、大阪府出身。2024年5月15日にシングル『《A》BEGINNING』でAぇ! groupとしてCDデビュー。バンドではギターを担当。AB型。

□川島如恵留(かわしま・のえる)1994年11月22日、東京都出身。2022年10月28日に『JUST DANCE!』でTravis Japanとして全世界配信デビュー。青山学院大学卒でJAPAN MENSAの会員。O型。


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・衣装クレジット
川島如恵留 GOLDY

・スタイリスト
正門良規 寒河江健(Emina)
川島如恵留 日夏(YKP)

・ヘアメイク
正門良規 髙徳洋史 / MASTER LIGHTS
川島如恵留 ちょうりな(JOUER)

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