【風、薫る】見上愛&上坂樹里が撮了 「医療従事者の皆様に感謝と尊敬」「本当に宝物のよう」

俳優の見上愛が主人公・りんを、上坂樹里がもう一人の主人公・直美を演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)。2人は21日にクランクアップを迎えたことが24日、同局より発表され、併せてコメントが到着した。

『風、薫る』がクランクアップを迎えた【写真:(C)NHK】
『風、薫る』がクランクアップを迎えた【写真:(C)NHK】

8月21日にクランクアップ

 俳優の見上愛が主人公・りんを、上坂樹里がもう一人の主人公・直美を演じるNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)。2人は21日にクランクアップを迎えたことが24日、同局より発表され、併せてコメントが到着した。

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 本作は、女性の職業が確立されていない明治時代に、看護の世界へと飛び込み、日本初の「トレインドナース」と呼ばれた大関和(ちか)さんと鈴木雅(まさ)さんをモチーフにした、主人公2人の活躍を描くバディドラマ。

 撮影を終えた見上は「まだふわふわとした気持ちで、撮影が終わった実感がわきません。振り返ると、最初の出演発表や顔合わせの時から、私は『温かい現場を作っていきたい』と伝えていました。それは一人の力では決してかなわないことでしたが、皆さんがその思いをずっと心に留めて撮影に臨んでくださっているのが伝わってきました。この作品が温かいものとして届けられているとしたら、それはこの現場のおかげだと思います」と感謝を述べた。

 続けて、「そして樹里ちゃん。ずっと一緒にいて愚痴を言っているのを一度も聞いたことがありません。どんな時も弱音一つ吐かずに前を向き続けてくれたことが、私を含め現場の皆さんの心の支えになっていたと思います。最後に、モチーフになった大関和さん、鈴木雅さん、看護の道を切り開いてくださった先駆者の皆様、そして今までも、これからも、この瞬間も、誰かの命や生活をつないでくださっている医療従事者の皆様に、感謝と尊敬の意を示したいと思います。本当にありがとうございました」とコメントした。

 一方の上坂は、「今日を迎えられたこと本当にうれしく思います。1年間、直美として生きてきて、たくさんの人と出会い、初めての感情もいろいろと経験させていただきました。直美は今の私よりどんどん年を重ねていき、結婚をして、母になりました。21歳の私より、はるかに大きい人生を生きさせてもらったことを、本当に宝物のように思います」と直美を演じた日々を振り返った。

 さらに、「直美にとってのりんがそうだったように、私にとって毎日隣にいてくださった愛さんの存在が、本当に大きかったです。ここまで一緒に走ってくれて、本当にありがとうございます。直美として生きてきた経験は、私の人生において大きな財産になりました。これから先、辛い時や悩んだりする時があっても、私にはこの1年間をこんなにも大好きな皆さんと、このすばらしい環境で過ごした経験があるので、『きっと大丈夫だ』『私はやれる』という自信と強さを感じています。本当にありがとうございました」と感謝した。

 また、制作統括・松園武大チーフ・プロデューサーは「栃木・那須でのクランクインからおよそ1年。『風、薫る』は無事にクランクアップを迎えることができました。出演者、スタッフのみなさん、ご協力いただいた方々、本当にお疲れさまでした。見上愛さん、上坂樹里さん、2人の明るい笑い声と、りんと直美さながらに互いに励まし、時にそっと見守り、支えあう2人の姿にみんな勇気をもらいました。りんでいてくれて、直美でいてくれて、ありがとうございました。視聴者の皆様が毎日送ってくださる温かい声援に背中を押され、この長きに渡る収録を乗り切ることができました。放送は残り約1か月となりましたが、りんと直美の人生にはまだまだ波乱が待ち受けています。時代の荒波を越えていく2人の姿を最終回まで楽しみにご覧いただけますと幸いです」とコメントした。

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