Hakubi、新曲『こんなロックはいらない』リリース&MV公開 片桐「私は私の音楽を作ろうと」

2人組ロックバンド・Hakubiが12日、新曲『こんなロックはいらない』をリリースし、併せてミュージックビデオ(MV)を公開した。

Hakubiが新曲『こんなロックはいらない』をリリースした
Hakubiが新曲『こんなロックはいらない』をリリースした

MVは7月半ばに撮影「現場の熱と楽曲の熱を一緒に」

 2人組ロックバンド・Hakubiが12日、新曲『こんなロックはいらない』をリリースし、併せてミュージックビデオ(MV)を公開した。

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『こんなロックはいらない』は、かつて音楽に救われる側であり、いつしか誰かを救う側となったボーカル・ギターの片桐が、音楽へのアンビバレントな感情を吐露した楽曲。自分にとっての“神様”であり、かつて自らを救ってくれた憧れの存在を失う寂しさを知りながら、いつか自分もまた誰かを置き去りにしてしまうかもしれない。そんな矛盾を背負いながら、それでも生きづらさを抱える人のためにロックを鳴らし続けるという思いが刻まれている。

 MVは、教室という閉じた空間の中で居場所を持てず、音楽に救いを求める一人の少女を主人公に、アーティストとリスナーの深い結びつき、そして音楽が誰かの居場所であり続けようとする理由を描く。主人公の少女を三木彩音が演じ、監督は石原慎氏が務めた。

 また、Hakubiは9月6日に東京・下北沢SHELTER、同13日に大阪・福島2nd LINEで『Hakubi membership live 2026 “INSIDE”』を開催。11月6日、7日に東京・渋谷Spotify O-Crest、同26日に大阪・心斎橋OSAKA MUSEで『Hakubi Live Tour 2026「自分自身の肯定、存在価値の確認作業の音楽を誰が聴くんだ」』を開催する。

 片桐のコメントは下記の通り。

「学生時代、大好きな音楽だけが本当の私をわかっていてくれた気がしていました。だからこそ、信じていた音楽が変わっていくことへの寂しさや悲しさ、ある種の怒りをよく知っています。思い返せば、そばにいてくれたあの音楽が遠く離れていってしまった気がしたあのライブハウスで、私は私の音楽を作ろうと思ったのでした。葛藤の先に書いた曲が『こんなロックはいらない』です。あの時の私があなたに、今の私があなたに、私自身に書いた曲。うまく言葉にできないから歌にこめて。

 ミュージックビデオも、とても良いものができました。猛暑の7月半ば、たくさんの皆さんの力で行った長丁場の一日は、どの一瞬も見逃せない撮影でした。想いの溢れる曲だからこそ、こうして共に作り上げてくれる熱意が嬉しく宝物でした。この現場の熱と楽曲の熱を一緒にミュージックビデオで受け取ってください」

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