田中圭、約1年ぶりの舞台ゲネプロで告白「めっちゃ緊張して、最後は口も渇いた」

俳優の田中圭が31日、東京・東京芸術劇場プレイハウスで行われた舞台『母さん、ラブソングです。』ゲネプロ取材会に出席した。当日は脚本・演出を担当した鈴木おさむと共演者の矢崎広も登壇。同作をアピールしていた。

舞台『母さん、ラブソングです。』ゲネプロ取材会に登場した田中圭
舞台『母さん、ラブソングです。』ゲネプロ取材会に登場した田中圭

舞台『母さん、ラブソングです。』脚本演出の鈴木おさむ、「納得いく作品」と自信

 俳優の田中圭が31日、東京・東京芸術劇場プレイハウスで行われた舞台『母さん、ラブソングです。』ゲネプロ取材会に出席した。当日は脚本・演出を担当した鈴木おさむと共演者の矢崎広も登壇。同作をアピールしていた。


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 鈴木×田中シリーズの過去作を観劇していた矢崎たっての希望で出演が決まり、同作では2人芝居に挑む。田中は約1年ぶりの舞台出演。ゲネプロ開演前に舞台に立った鈴木は「僕と圭くんは戦友でございます。自分も放送作家をしていて、3年ぶり、5年ぶりくらいに脚本を書かせていただいたのですが、納得いく作品になったと思います」と語り、自信をのぞかせた。

 ゲネプロを終えた田中は「この後、本番が控えているのですが、矢崎くんと2人で、おさむさんやスタッフさんと信頼をし合って、思いっきりやるだけです」と意気込むと、矢崎は「激しい稽古をしてきました。3日目にはおさむさんが通すと言い始めまして、もうそのころには圭さんはセリフが入っていました。僕は(それまで出演していた)『リア王』のセリフが言えるくらいでした。必死で追いつこうとしました。田中圭先輩は本当にすごいなと思いました」と田中を持ち上げた。

 鈴木が「ゲネプロは緊張しましたか?」と質問すると、田中は「めっちゃ緊張して、最後は口も渇きましたし、途中、矢崎はセリフを飛ばしましたし……」と笑いを誘いつつ、「でも、いい感じでしたね」と納得した表情を浮かべた。

 鈴木は「このシリーズの2回目の舞台が終わった翌年に圭くんからLINEが来まして。その舞台をお母さんが観に来てくれたそうなんですが、その後に亡くなられたそうで、『お母さんが見てくれてよかったです』と送ってくれたんです。それから、いつかお母さんと向き合う作品を作りたいと思っていました。そして今回、このような物語ができました。見てくれた皆さんの頭の中にいろんなお母さんを思い浮かんでくれたらいいなと思っています」と同作の経緯を明かしていた。

 同作は鈴木×田中シリーズの第4弾。第1弾の『芸人交換日記』(2011)から約5年に1本のペースで上演している。今回は、落ちぶれたミュージシャンの兄(田中)と弟(矢崎)の母をめぐる物語。兄弟の母への愛憎や記憶のズレ、そして目を背けてきた過去の「罪」に向き合う様を描く。東京公演は8月16日まで。以降、仙台、名古屋、上田、大阪でも上演される。

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