イオンモール爆発で大破のトラック、男性ドライバーは無事「打撲程度で、当日中に帰宅」 福山通運が明かす
熊本県で最大震度7を観測する「令和8年熊本地震」が28日に発生し、同県嘉島町の大型商業施設「イオンモール熊本」で爆発が起きるなど、大きな被害が広がっている。イオンモールの近くの道路で、大破した配送トラックが止まっている様子が報道などで映し出され、SNSでは心配の声が多く上がった。運送大手の福山通運株式会社は29日、男性ドライバーが無事であることを明かした。当日中に帰宅することができたという。

「車両は損傷しておりますが、詳細については調査中」
熊本県で最大震度7を観測する「令和8年熊本地震」が28日に発生し、同県嘉島町の大型商業施設「イオンモール熊本」で爆発が起きるなど、大きな被害が広がっている。イオンモールの近くの道路で、大破した配送トラックが止まっている様子が報道などで映し出され、SNSでは心配の声が多く上がった。運送大手の福山通運株式会社は29日、男性ドライバーが無事であることを明かした。当日中に帰宅することができたという。
地震は28日午後4時27分頃に発生。イオンモール熊本の爆発は、地震から約1時間半後の午後6時頃に起きたとされている。
配送トラックは荷物の配達中だったといい、同社の広報担当者は「お客様への荷物の配達中に当該地域を走行しており、その際に発生した爆風の影響を受けました。車両は損傷しておりますが、詳細については調査中です」と説明した。
男性ドライバーはけがを負ったというが、「打撲程度で、当日中に帰宅しており、命に別状はなく大きなけがはないことを確認しております」と明かした。当時の詳細な状況について確認を進めているという。また、ドライバーの今後については「本人の体調や心身の状態を最優先に判断してまいります」と回答した。
同社の公式Xは29日朝に、配送トラックについて報告。「熊本県の地震により、当社車両が事故に巻き込まれたとの報道を受け、ご心配をおかけしております。当該ドライバーは病院で治療を受け、大きなけがはないことを確認しております。被災された皆さまにお見舞い申し上げますとともに、救助活動が進められている皆さまの安全を心よりお祈り申し上げます」と投稿した。
ネット上では、「速報でこれを見たのでびっくりしましたが、無事で何よりです」「ドライバーさんのこと心配してました。無事で良かったです」「快癒後も不便なく、日常生活に戻れるよう祈っています」「九州方面の物流大変かと思いますが、頑張ってください」など、安堵(あんど)の声が相次いだ。
道路インフラの破損や交通規制によって、一部地域では配達不能など、困難な状況が続いている。同社は「このたびの地震および事故により、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申しあげますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申しあげます。当社では従業員の安全確保を最優先に、関係機関やお取引先と連携しながら物流機能の維持・回復に努めております。引き続き、お客様への安定した物流サービスの提供と地域の復旧・復興に貢献できるよう取り組んでまいります」とのメッセージを寄せた。
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