Girls2、悲願の初武道館で誓い「もっと広いステージに」 7周年で咲かせた“満開の花”
7人組ガールズ・パフォーマンスグループのGirls2(ガールズガールズ)が6月26日、初の日本武道館単独ライブ「Girls2 7th Anniversary “Seven×Seven in Bloom -The Live-”」を開催した。結成から7周年の記念日に、グループの悲願だった日本武道館ライブで観客8000人を動員、多彩な楽曲とパフォーマンスでステージを彩った。

多彩な演出とパフォーマンスで8000人魅了
7人組ガールズ・パフォーマンスグループのGirls2(ガールズガールズ)が6月26日、初の日本武道館単独ライブ「Girls2 7th Anniversary “Seven×Seven in Bloom -The Live-”」を開催した。結成から7周年の記念日に、グループの悲願だった日本武道館ライブで観客8000人を動員、多彩な楽曲とパフォーマンスでステージを彩った。(取材・文=大宮高史)
ライブ開演直前、小川桜花は「泣かない自信があります」と宣言。その通りに「花を咲かせる」をテーマに、7年間築いてきたGirls2のレガシーと感謝を伝えつつ、ここが終着点ではないとの意思を伝えるライブになった。
オープニングアクトは、Girls2と同じテレビ東京系ドラマ『ガールズ×戦士シリーズ』出身のLakiが務めた。その後、オープニング映像が流れるとセンターステージから1人ずつメンバーが登場する。24日にリリースされたばかりのフルアルバム『Seven Blooms』のリード曲『BLOOM! BLOOM! BLOOM!』で開演し、ガールズクラッシュなサウンドにのせて、シルバーで統一された衣装の7人それぞれが咲き誇る決意をパフォーマンスに昇華させていく。続いての『Eagle Eyes』と、今までのGirls2のイメージにないクールなオープニングが続いた。
「この日本武道館に満開の花を咲かせます」と小田柚葉が宣言すれば、『I wanna 宣言』でポップな雰囲気に切り替わる。『Countdown』では照明を落として7人にスポットライトを当てる演出でメンバーのダンスを際立たせ、『CLICK』『LET ME DANCE』とコケティッシュなGirls2を印象付けていった。
アーバンな『80’s Lover』になれば可憐さをダンスで表現し、無数の花で飾ったステージセットも照明で何色もの光を発して、いよいよ華やいでいく。懐かしさすら覚える『センチメートル』で大人になった7人の姿を印象付ければ、『ツナグツナグ』ではLakiがテレビ東京系ドラマ『ガル学。~ガールズガーデン~』時代のGirls2の制服を着て一緒にパフォーマンス。
ここで、EXILE MAKIDAIがスペシャルベストとして登場。ダンストラックでDJを務め、7人のソロダンスをバックで盛り上げていき、メンバーもユニゾンとなって統一感あるダンスを見せていった。そしてEXILEが2010年に制作した、日本サッカー協会公認の日本代表応援ソング『VICTORY』をカバーする。北中米ワールドカップで日本代表が戦っているのに合わせて、1日限りのスペシャルなカバーを披露した。
引き続きDJのMAKIDAIをバックに『Good Days』からはフレッシュで元気をくれるナンバーがメドレーで続く。そして『私がモテてどうすんだ』は小川によるギターの生演奏と隅谷百花のDJプレイが、コミカルな曲の中でも華を添え、続く『ヒマワリ』はDreamの楽曲のカバーで、EXILE MAKIDAIもメンバーと一緒にタオルを回して客席を煽っていく。

GENERATIONS・中務裕太やGorieも登場
メンバーがそれぞれの言葉で7年間の思いを語る映像が流れると、7人それぞれのメンバーカラーをあしらった衣装にチェンジして『LETTERS』を披露。ピアノサウンドがあたたかい雰囲気を醸し出したところで、2人目のサプライズゲストとなるGENERATIONS・中務裕太が登場。『さくら、届け』を鶴屋美咲のピアノ演奏に乗せ、山口綺羅とのアクロバティックかつ官能的なダンスでパフォーマンスして客席を魅了していった。続いても菱田未渚美のピアノで、隅谷と小川がしっとりと『First Love』を歌い上げ、甘美な時間が続く。グループのダンスリーダーでもある山口は、このファンを驚かせた特別な演出を「皆から悲鳴が上がっちゃった」と振り返っていた。
『Melty Love』では花をあしらった傘を使ってのダンスで、可憐だが華麗なムードを演出。『BFF』はイントロが始まると小田が「私たちこれからもBFF(Best friend forever)だよ!」とファンに呼びかけて思いを分かち合う。すると、バックの花のセットが割れてスペシャルゲストのGorieが登場し、一緒に松浦亜弥の『♡桃色片想い♡』のカバー曲『♡桃色片想い♡ feat. Gorie』を披露する。そのままゲスト全員とGirls2の総勢18人でグループ初のタオル曲『FIRE!!』で熱気をさらに上げていき、小川は「世界一熱い武道館だったよ!」と興奮をかみしめた。
「まだやりたいですよね?」と元気いっぱいのメンバーは『Magic』、そして7年前のこの日にリリースしたデビューシングル『ダイジョウブ』を披露し、フレッシュな空気を吹き込む。そして「最後に皆さんへの愛が届きますように」(鶴屋)との思いを込めた『TIP TOP』で本編を締めくくった。
アンコールでは山口が出演する映画『デス≠キル/ゲーム』(10月2日公開)の予告映像が解禁され、映像の中で哀愁もたたえた山口の表情にファンもどよめく。さらに同作のエンディング主題歌『Nocturne』をGirls2が担当すること、10月から福岡・愛知・大阪でのホールツアー開催決定も発表された。そして7人で再びステージに登場し『LET ME GO』を披露した。
最後のMCでは支えてくれたファンや家族への感謝を思い思いに伝えつつ、リーダーの鶴屋は演出にもメンバーがかなえたいことを詰め込んだと明かした。さらに「Girls2は本当にわがままで勝手で……もっと広い景色をみんなと見たいんですよ」と言いかけたところで、メンバーから「なんかあるのかと思った」と笑いが漏れ、日本武道館に立ってもなお飾らない空気感が伝わる一幕も。そして鶴屋が「もっと広いステージに皆さんを連れていきたいんですけど、これからもついてきてくれますか!?」と呼びかけ、『Feel Like Home』『チュワパネ!』を全員で歌唱。2時間40分のライブは幸福感に包まれたまま大団円を迎えた。

○「Girls2 7th Anniversary “Seven×Seven in Bloom -The Live-“」セットリスト
1.BLOOM! BLOOM! BLOOM!
2.Eagle Eyes
3.I wanna 宣言
4.Enjoy
5.Countdown feat. APOKI
6.CLICK
7.LET ME DANCE
8.80’s Lover
9.センチメートル
10.ツナグツナグ
11.Dance Track
12.VICTORY
13.Good Days
14.HERE WE GO
15.C’mon Neo Zipang!!!
16.#キズナプラス
17.私がモテてどうすんだ
18.ヒマワリ
19.LETTERS
20.さくら、届け
21.First Love
22.Make My Day
23.Melty Love
24.Love Genic
25.BFF
26.♡桃色片想い♡ feat. Gorie
27.FIRE!!
28.Magic
29.ダイジョウブ
30.TIP TOP
-ENCORE-
EN1.LET ME GO
EN2.Feel Like Home
EN3.チュワパネ!
○Girls2 LIVE TOUR 2026 -Seven Blooms Beyond-
10月4日:福岡国際会議場 メインホール(福岡)
10月10日:Niterra 本特殊陶業市 会館 ビレッジホール(愛知)
10月18日:NHK大阪ホール(大阪)
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