嵐5人、今年も年賀状の“顔”に…伝える思いは「このつながりは、一生もの」
アイドルグループ「嵐」が、日本郵便株式会社の年賀状のコミュニケーションパートナーとして、今年も起用が決まり、新テレビCMが29日から全国で順次オンエア開始となった。
日本郵便株式会社の「年賀状コミュニケーションパートナー」に起用
アイドルグループ「嵐」が、日本郵便株式会社の年賀状のコミュニケーションパートナーとして、今年も起用が決まり、新テレビCMが29日から全国で順次オンエア開始となった。
新CMは「つながる人/オムニバス」篇(30秒)に加え、メンバー5人を取り上げている。「つながる人」篇では、出演する嵐のメンバーにせりふがない。年賀状を書くしぐさ、読む表情やちょっとした身のこなしで、年賀状を通じて人と人がつながっている様子を、エモーショナルに表現している。
また、撮影シーンがそれぞれのシチュエーションで大きく異なるため、撮影中はメンバー5人が顔を合わせることはなかった。しかし、メンバーそれぞれの出演シーンを丁寧に撮影していき、個性あふれる5人のシーンを紡いで完成。まさに、「このつながりは、一生もの」を体現するCMに仕上がった。
嵐のメッセージ
大野智
「年賀状って一人ひとり送る相手の顔を思い浮かべながら書くものだと思います。『この一年間どうしていたのかな』など、その思いが毎年積み重なって、年賀状を送る相手とは“一生もののつながり”になるのかな、と思います」
二宮和也
「今年こそは例年にない最高の一文を書いてみようと思うわけですよ。だけど、結局『今年もよろしく』ってなりますが、いいんですよ! だって今年もよろしくしてほしいわけですから」
松本潤
「毎年凝ったものをくれる人や、逆に毎年おきまりの一言が入ってる方もいますし、どちらもうれしくて、送ってくれた人たちそれぞれ“らしい”な、と思います。あとは、家族やペットの写真が入っているものも、近況が分かるので毎年楽しみにしています」
相葉雅紀
「手書きで一言添えられるだけで、めちゃくちゃうれしくなっちゃいますよね、年賀状って。『お元気ですか?』って書いてあると、『元気です!』って年賀状に向かって言っちゃうくらい、たった一言でもその人とのつながりを感じるのって、すごいですよね」
櫻井翔
「年賀状を書く時って、過去にもらった年賀状を見返したりするじゃないですか。去年もらったもの、3年前、5年前、さかのぼって、送ってくれた人との顔と同時に、当時の記憶もよみがえって、その人との“一生もののつながり”を改めて感じるきっかけにもなるのかなぁ、と感じています。年賀状ならではの特徴なのかなと思っています」