横澤夏子がママぶり紹介 娘を寝かしつける時に絵本を読むと「眠くなるのはこっち」

お笑いタレントの横澤夏子が29日、都内で行われた「第1回TSUTAYAえほん大賞授賞式」にゲストとして出席した。同賞はTSUTAYAに在籍する児童書担当の全スタッフが、子どもに読み継ぎたい、50年後も読まれる作品を育てたいという願いを込めて直近1年間に出版された絵本から選出するもの。司会は保育士の資格を持つお笑いタレントのタケトが務めた。

「第1回TSUTAYAえほん大賞授賞式」にゲストで出席した横澤夏子【写真:ENCOUNT編集部】
「第1回TSUTAYAえほん大賞授賞式」にゲストで出席した横澤夏子【写真:ENCOUNT編集部】

横澤は今年2月に第1子女児を出産 「第1回TSUTAYAえほん大賞授賞式」にゲストとして出席

 お笑いタレントの横澤夏子が29日、都内で行われた「第1回TSUTAYAえほん大賞授賞式」にゲストとして出席した。同賞はTSUTAYAに在籍する児童書担当の全スタッフが、子どもに読み継ぎたい、50年後も読まれる作品を育てたいという願いを込めて直近1年間に出版された絵本から選出するもの。司会は保育士の資格を持つお笑いタレントのタケトが務めた。

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 横澤は2017年に一般男性と結婚し、今年2月に第1子となる女児を出産した。新米ママの横澤は「今、子どもは8か月ですが、好きな絵本が声、音とか擬音系の絵本の『ぽんぽんポコポコ』とか。同じことの繰り返しをこんなに喜んでくれるんだという新しい発見です。読みがいがあります。1日3冊を目標に読もうと思っています。コミュニケーションになります」と日頃のママぶりを紹介した。

 また、絵本を読むタイミングは「寝かしつけの時もやれたらいいのですが、眠くなるのはこっち。絵本を読む時間を作らなきゃと頑張って作っている感じです」と笑顔を見せた。さらに、「私の声で落ち着いている感じもある」「読み聞かせている時の顔が見たくなります」と幸せそうに語った。

 授賞式後の会見では、同賞のコンセプトの1つ「50年後も読まれる作品を育てる」にちなみ、報道陣から50年後の自身の生活を問われると、「子どもは50歳になっています。今、お風呂に入れるのも大変なので、私の背中を流してほしい。80歳の背中を50歳が洗ってほしい」。また、娘は誰に似ているのかを問われ、「うちは、ダンナも私もそっくりです。3人で同じ顔して生きている感じ。ただ、気持ちとか、よくご飯を食べるとか性格は私に似ているかなと思います。一口食べたら、すぐ次、くれ、みたいな感じで。そっくりです」紹介した。

 一方、結婚したばかりのお笑いコンビ「ナインティナイン」岡村隆史には夫婦生活についてアドバイスも。「けんかした時はこの本を読んで、温まってと、渡してほしい。読み聞かせしてほしい。あとはケーキ。甘い物があれば喜びます」と語った。最後は、今回の1位の受賞作「パンどろぼう」にあやかり、来年は「『ごはんどろぼう』を書こう。来年、目指したい」と自身も絵本作家に意欲を示していた。

次のページへ (2/2) 【写真】新米ママの顔をのぞかせる横澤
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