舘ひろし、恩人・渡哲也への感謝 出会いが人生の転機に「今の自分があるのは、渡さんのおかげ」
俳優の舘ひろしが30日、都内で行われた映画『免許返納!?』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。心の支えにしてきた渡哲也さんの言葉を明かす場面があった。

映画『免許返納!?』大ヒット御礼舞台あいさつ
俳優の舘ひろしが30日、都内で行われた映画『免許返納!?』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。心の支えにしてきた渡哲也さんの言葉を明かす場面があった。
本作は、1994年に舘が主演を務めた映画『免許がない!』で演じた役と同名の俳優・南条弘を主人公にしたドライブコメディー。舘演じる南条が、俳優仲間の友人が起こした事故に対するコメントを求められたことから巻き起こっていく騒動を描く。公開から10日間で累計動員数は31万人、興行収入は4億円を突破した。
舘は自身が1984年にリリースした『泣かないで』が流れる中、南条が旅の途中で訪れるスナックしずえのママ・安田しずえを演じる南野陽子と登場。自分の曲で登場したことに「こっぱずかしいですね」と苦笑いを浮かべ、「大ヒット御礼の舞台でごあいさつ、本当にうれしく思っています」と思いを伝えた。
劇中では、2025年にデビュー50周年を迎えた舘とデビュー40周年を迎えた南野、レジェンド2人が『泣かないで』をデュエットするシーンがあり、夢の共演が大きな反響を呼んだ。舘は「台本にはカラオケで歌うくらいしか書いてなかった。ワンフレーズか、サビで終わるかと思ったら、監督がけっこう長く撮って『みんな使う』と言うんですよ。『大丈夫かな?』と思っていた。ただ、途中から南野さんが歌ってくださるんですけど、助かりました」と感謝した。
南野は、舘とのデュエットが実現し、「たっぷりと近くでファンにとってはうれしい時間となりました」と感激。「ファンの方に怒られるんじゃないかとか思いました。ごめんなさい」と謝罪すると、会場はあたたかい拍手に包まれた。
「これまでの人生で大切な選択を迫られた局面で、背中を押してくれた人や言葉はある?」という質問に舘は、「3つあります」と答え、「1つは『西部警察』で渡さんに出会えたこと。もう1つは『あぶない刑事』で恭様(柴田恭兵)に出会えたこと。3つ目は『パパとムスメ(の7日間)』という番組をやる勇気があったことです」と言及。「1番大きいのは渡さんです。今の自分があるのは、渡さんのおかげだと思っています。25歳の時、東映の映画でデビューして、渡さんと初めて会ったとき褒めていただいた。『ひろし、お前には華がある』と言われたんです。それがうれしくて、その言葉を頼りに今までやって来ました」と明かした。
舞台あいさつには、本作の主題歌『Crossroad ‐愛の免許返納‐』を担当したTHE ALFEEから高見沢俊彦も登壇した。
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