小籔千豊、『すべらない話』で「ガタガタ震えた」瞬間を告白「それまで誰も俺のこと知らんかったのに…」

お笑い芸人の小籔千豊が15日、ABCラジオ『ツギハギ~ヤーレンズのダダダ団!~』(月曜午後9時15分)に出演。全国区の人気者へ飛躍する一歩となった『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)について語った。

小籔千豊【写真:ENCOUNT編集部】
小籔千豊【写真:ENCOUNT編集部】

「松本(人志)さん、俺のことおもろいと思うわけない」

 お笑い芸人の小籔千豊が15日、ABCラジオ『ツギハギ~ヤーレンズのダダダ団!~』(月曜午後9時15分)に出演。全国区の人気者へ飛躍する一歩となった『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)について語った。

 ラジオきっかけで小籔ファンだったヤーレンズ。出井隼之介は、小籔が全国ネットの番組に出始めた中でも『すべらない話』が印象的だとし「『ここ勝負だ』と自分も思って行ってたんですか?」と尋ねた。小籔は「(2007年6月の)1発目の時はな。二度と呼ばれへんと思ってたし」と返した。出井が「一発目って?」と聞くと、小籔は「ゴールデン(タイムの放送)と即答した。出演は約3週間前にMBS『ちちんぷいぷい』のロケで大阪・門真に滞在中に知ったという。もらった資料を見ると『すべらない話 ザ・ゴールデン』と記されていたと語った。

 小籔は「深夜(放送)やったんちゃうの? って(思いながら資料を)1個めくったら、5、6人でしゃべってるんかと思ったら、関根(勤)さん、東野(幸治)さん、宮迫(博之)さん、(さまぁ~ず)大竹(一樹)みたいな。『あれ? 人数めっちゃ多ない』って、次めくったら、そうそうたる芸能人書いてあって『なんじゃこれ?』ってなって、ガタガタ震えてきて」と振り返った。

 ヤーレンズが大笑いする中、小籔は「これちょっとビビんな。(でも)ビビっててもしゃあないしな。どうしよう」と徐々に切り替え、「『こんなアホの大阪の公立高校の8番バッター、呼んでるフジテレビが悪い』って。『急にニューヨーク・ヤンキースのスタジアムでお前、スタメンで出ろ』言うてるもんや。これ“スベって当たり前やん。(メンバー的に)オレだけスベってええやん。呼んでる方がイタいやん。何やフジテレビは”って、ずっと3週間、念じていた」と振り返って笑わせた。

 小籔は「もうたぶん、出られへんやろな。俺がめっちゃいいパフォーマンスしたって、(MCの)松本(人志)さん、俺のことおもろいと思うわけない。スベったって、まあそうでしょうって思うだけ。だったら好きな話して帰ろうって思ってたら、一発目(の出番)が早めに来てん。(サイコロ)3回目か4回目。誰も知らん、俺のことを。じゃあ後も回って来るだろうから、あいさつ程度に『僕はこんな感じです』って、『オトンと妹と顔似てます』ってパーソナルなこと言って。『はい、次来てください』って言うたら、ずーっと来えへんかって。『来い来い』思っても来えへんかった」と説明。

 そのうちスタッフが「もうそろそろ」と終了予告して発言回数が表示され、小籔は「『終わった。俺、運持ってないな』と思ったら、松本さんが『小籔、1回だけか。小籔、次出るまでやろうか』って言ってくれた」と回想した。

 そこから2人目にあたった小籔は最後の話を思考。自身が好きな話で吉本の先輩が笑ってくれる「小泉今日子と会った話」を選択。「『吉本(所属)であるってことが恥ずかしい瞬間』の話で、『松ちゃんだけ笑かして帰ろう』って思って。それしゃべって、ありがとうございましたって。そうしたら(収録後)、東野さんが『あれ、分かるわ』言うてくれて」とトップクラスの先輩の共感を得て満足していたら、再びオファーがあり、(08年3月の)深夜放送で最優秀の『MVS』を獲得。3回目も08年6月のゴールデンで再び『MVS』。

 小籔はディフェンディング王者としてゴールデンに出演した4回目(08年12月)について「ガタガタ震えたわ、一番。しゃがんで待ってる後ろに、前回の俺の話が丸々流れんねん。それまで誰も俺のこと知らんかったのに、そうそうたるメンバーが先に歩いて行って、俺、最後まで残って『ディフェンディングチャンピオン、カズトヨ・コヤブ』言われて、(有名)芸能人がワーッて言うて、階段降りて行く時『今日マジでスベられへん』って。そこでホンマに『今日マジでスベったらあかん』思ってもうて。それまで『スベったって知るか。大阪帰って飯食うんじゃ』思ってた」と告白。最大のプレッシャーは、4回目の出演と明かしていた。

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