のんが14年ぶりフジ連ドラ出演 初共演の仲里依紗を絶賛「見惚れてしまうほどかっこよい」

俳優・のんが7月22日に放送スタートするフジテレビ系連続ドラマ『Tokyo middle 30』(水曜午後10時)に出演することが14日、発表された。本作は仲里依紗が主演を務め、のんは第2の主人公を演じる。2人は本作が初共演となる。

のんが『Tokyo middle 30』で第2の主人公を演じる【写真:(C)フジテレビ】
のんが『Tokyo middle 30』で第2の主人公を演じる【写真:(C)フジテレビ】

中国の大ヒット作をリメイクした恋愛ヒューマンドラマ

 俳優・のんが7月22日に放送スタートするフジテレビ系連続ドラマ『Tokyo middle 30』(水曜午後10時)に出演することが14日、発表された。本作は仲里依紗が主演を務め、のんは第2の主人公を演じる。2人は本作が初共演となる。


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 本作は、“35歳の女性”のリアルを描く恋愛ヒューマンドラマ。地方都市から憧れの東京へやって来た佐倉麻紀、山地遥、永野薫子の3人が、恋愛、仕事、家庭など、それぞれが抱える悩みや葛藤と向き合いながら、自分らしい人生を模索していく姿を描く。

 高校時代の同級生だった3人は、“ある事件”をきっかけに親友となり、“ズッ友”を誓い合った仲。約20年後、35歳になった3人は東京で暮らしていたが、思い描いていた理想と現実のギャップに直面していた。疎遠になっていた3人は5年ぶりに再会し、それぞれの人生を知ることで、自身の本当の気持ちと向き合っていくことになるという。

 原作の『Nothing But Thirty』は、中国で同時間帯視聴率1位、総再生回数55億回を記録した人気作。「第27回 白玉蘭賞 最優秀主演女優賞」など数々の賞を受賞し、中国だけでなくベトナムやタイでもリメイクされた。日本版では主人公たちを“middle 30”=35歳前後の“ミドサー”世代に設定し、高校時代からの親友というオリジナル要素を加えて制作される。

 のんが演じるのは、2人目の主人公である山地遥。仲演じる佐倉麻紀の高校時代からの友人で、感情で突っ走りがちな直感派、“計画性ゼロ”の35歳というキャラクターである。高校時代は「絶対に東京へ行って、ミュージシャンになる!」と息巻いていたが、気づけばアパレルの仕事に追われる日々に。店長を務めるものの、なかなかお金は貯まらず、年齢的にも販売員の仕事に限界を感じている。そうした中、店を訪れた年上男性と意気投合し、久しぶりの“恋の予感”に胸がざわつき始める。

 天真爛漫でどこか危なっかしい遥を演じるのんは、2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でテレビドラマ初主演を務め大ブレイク。近年もABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』(25年)や、映画『私にふさわしいホテル』(24年)、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した『さかなのこ』(22年)など多くの作品で主演を務めている。フジテレビの連続ドラマへのレギュラー出演は、12年の『鍵のかかった部屋』以来14年ぶりとなる。

 主人公3人のうち、麻紀を仲、遥をのんが演じることが解禁されたが、ラスト3人目の主人公である永野薫子を演じるキャストは近日発表される予定となっている。

仲里依紗、初共演・のんは「“はるきゃん”のイメージにぴったり」

 出演者とプロデューサーのコメントは下記の通り。

○のん

――本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「脚本がとても面白かったので、ぜひやりたい! と意気込んでいました。出演が決まった時は、さてどうやろう? と想像と探究の意欲に満ち満ちていました」

――台本をお読みになったご感想をお聞かせ下さい。のんさんもまもなく“ミドサー”世代になるかと存じますが、だからこそ共感できる点などはありましたか?

「とても面白かったです。ミドサーになった三者三様の人生は高校生の時に思い描いたものとはまるで違う。その事実を突きつけられながら再会した3人の今が、目まぐるしく動いていく展開にドキドキしました。この先の人生について改めて考えなければいけない岐路に立っている。そんな自覚をさせられる年齢だと思います。かつての同級生たちと自分の違いを目の当たりにしてハッとしてしまう事は、私にも覚えがあります。同じ年齢で結婚して子どもを育てている友人を見ると心から尊敬しますし、対して自分に立ち返って考えてみたりしました。私は、やっと植物を育てられるようになった感じ。あまりに違う。でも進歩した! 今、ここにいます」

――演じる遥の印象は? また、遥をどのように作り上げていきたいですか?

「遥はお気楽な人で、あまり深く考えずに突っ走ってしまうところが愛すべき魅力だなと思います。それは自分の首を絞めて時に自滅に追い込む習性になり得るけれど、生命力にあふれた自由な心は開放的で明るい。遥という人物を大好きになりました。さっぱりとした遥のパワーが、元気よく画面の向こうへ届くよう頑張ります」

――初共演となる仲さんですが、主人公3人という役柄で共演されることへの思いをお聞かせください。

「先日3人のシーンを撮影しました。心地よい空気で演技を交わせて、思いっきり楽しみました。仲さんはすごく優しくて、佇まいが美しく思わず見惚れてしまうほどかっこよいです。お話が面白くてたくさん笑いました。仲さんの演じる“くるまき”が魅力的過ぎるので、これから積み重ねていくシーンにわくわくしています」

――視聴者の方へのメッセージをお願いいたします。

「ぜひ3人のジタバタを見届けてください。これからの日々を過ごしていく活力となりますように」

○仲里依紗

――初共演となるのんさんですが、主人公3人という役柄で共演されることへの思いをお聞かせください。

「のんさんは3人の中では一番年下なのですが、役柄としてはムードメーカー的な存在なので、私が思い描いていた“はるきゃん”のイメージにぴったりだなと思いました。以前から、すごくかわいらしくて魅力的なお芝居をされる方だという印象があったので、まさにイメージ通りだなと感じています。そんなかわいいはるきゃんを演じるのんさんと一緒にお芝居ができることを、とても楽しみにしています」

○鹿内植プロデューサー

「この作品ではじめてお会いしたのんさんは、今までの私のイメージを大きく超えてとても素敵なミドサー“大人の女性”でした。お芝居に誠実で、表現力が豊かなのんさんは山地遥(はるきゃん)という役を本当に心の底から愛して楽しみながら演じてくださっているのが日々の撮影から伝わります。遥は35歳でアパレル店長。好奇心旺盛で直感派の人間味のある愛おしいキャラクターです。仕事に恋にと奮闘する姿を早く皆様にお届けしたいです」

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