にしたん社長、Netflix細木数子さんドラマに共鳴 極貧から泥水すすった過去…「お金がないのは人間じゃない」

にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が15日までにTikTokを更新し、配信中のNetflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』について語った。同作は占い師・細木数子氏さんの波乱万丈な半生を描いた話題作で、西村氏は昭和の混乱期に極貧家庭から成り上がっていくストーリーに「自分の根っこにある価値観が重なった」としている。

西村誠司社長【写真:増田美咲】
西村誠司社長【写真:増田美咲】

TikTokの動画で「価値観が重なった」

 にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が15日までにTikTokを更新し、配信中のNetflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』について語った。同作は占い師・細木数子氏さんの波乱万丈な半生を描いた話題作で、西村氏は昭和の混乱期に極貧家庭から成り上がっていくストーリーに「自分の根っこにある価値観が重なった」としている。

【PR】なぜ『マンダロリアン』は多くのファンに愛されたのか “ルーカス不在”でも受け継がれたスター・ウォーズらしさ

 全編を視聴し終えた西村氏は「極貧の中からいろいろと泥水をすすって、成り上がっていくという話が僕はすごく好きです。昭和の時代って、そんなような方がすごく多かったじゃないですか」と言った。

 細木さんについては「いろいろと黒いうわさとか、賛否両論ある人生だったかと思うんですが、僕も『ああいうような感じのこと、自分自身もあったな』というね」と共感した。

「クリーンに真っ当に生きていくというのは、原理原則だと思います。だけど、僕はお金に対する執着、渇望であるとか、たたき上げの人が苦労があったからこそ、お金にすごく執着する。何が何でもどんな手段を使おうが、絶対にビッグにお金持ちになるんだ。あのエネルギーは特に若い時って必要かなという風に思いました」

 ドラマ内では、幼少期の細木さんが、空腹のあまりミミズを食べるシーンが描かれている。現代の感覚では衝撃的な描写だが、西村氏にとっては他人事ではなかった。

「僕も本当に子どもの時、貧しくて貧しくて、うちの母は『首がないのは人じゃないのと一緒だ』って酔っぱらうたびに言ってたんですよ。要するにお金がないということは、首がない人間、不完全だから人間じゃないんだという嘆きだったんですよ」

 そうした環境下で育ったことで、西村氏は「絶対、自分は何がなんでも稼いで『周りから絶対、バカにされたくない』というような気持ちが、あったんじゃないかなという風な気がします」と振り返っている。

 その上で、「細木数子さんも、すごく厳しい人物で描かれてましたが、そういう人ってふと見せた時の表情が天使のように優しい側面があったりします。やっぱり、誰をも魅了する人間としての魅力があったんじゃないかなという風に思いました」。最後には「昭和の人にあったたくましさ、ガツガツさっていう部分を皆さんも見習う部分は見習ってみるといいんじゃないかなという風に思います」と呼びかけた。

 西村氏は2024年夏、東京・渋谷に30億円豪邸を構えた。個人資産は約300億円だが、生活保護を受ける家庭で育ち、中学時代から新聞配達のアルバイトを経験している。苦学の末に名古屋市立大経済学部を卒業。1993年4月、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社し、2年後の95年には25歳で現在の会社を起業した。広がる「成金」のイメージについては「戦略的にやっていること」。病気を抱える子どもたちと家族を対象にした施設「こどもホスピス」をはじめとした各方面への寄付を重ねている。

次のページへ (2/2) 【動画】『地獄に堕ちるわよ』について語った西村誠司社長
1 2
あなたの“気になる”を教えてください