蒼井優、18年ぶり地上波連ドラ主演「自身の変化が見られることも楽しみ」 7月スタートTBS金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』

蒼井優が主演を務めるTBS系連続ドラマ『Tシャツが乾くまで』(金曜午後10時)が7月にスタートすることが15日、発表された。蒼井にとって地上波連続ドラマ主演は18年ぶり、TBS連続ドラマでは初主演となる。

蒼井優主演『Tシャツが乾くまで』が7月にスタートする【写真:(C)TBS】
蒼井優主演『Tシャツが乾くまで』が7月にスタートする【写真:(C)TBS】

“第3金曜日の秘密”が2組の夫婦の日常を崩していく

 蒼井優が主演を務めるTBS系連続ドラマ『Tシャツが乾くまで』(金曜午後10時)が7月にスタートすることが15日、発表された。蒼井にとって地上波連続ドラマ主演は18年ぶり、TBS連続ドラマでは初主演となる。

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 本作は、『silent』『いちばんすきな花』『海のはじまり』などを手掛けた脚本家・生方美久氏によるTBS初執筆の完全オリジナルストーリー。とある事故に巻き込まれた二組の夫婦を軸に、“喪失”と“愛”、“秘密”を描くヒューマンドラマとなっている。

 演出は『カルテット』や映画『花束みたいな恋をした』などで知られる土井裕泰氏が担当。蒼井×生方×土井というタッグが実現した。さらに、『舟を編む ~私、辞書つくります~』の塚本連平、『御上先生』の小牧桜氏も演出として参加する。

 蒼井が演じるのは、出版社で結婚情報誌の編集担当として働く主人公・咲子(さきこ)・40歳。優秀で仕事はできる一方、私生活では少し抜けている部分もある人物で、愛する夫と幸せな結婚生活を送っていた。

 しかし、ある夏の日、もう一組の夫婦とともにとある事故に巻き込まれてしまう。それをきっかけに、二組の夫婦の日常は崩れ去り、さらに事故によって“第3金曜日の秘密”が暴かれていくという。

 蒼井は2007年に映画『フラガール』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、2018年に『彼女がその名を知らない鳥たち』で最優秀主演女優賞を受賞。近年ではNetflixシリーズ『阿修羅のごとく』や映画『TOKYOタクシー』など話題作への出演が続いている。

 蒼井のコメントは下記の通り。

「本作のオファーをいただいた際、これまであまり経験がないタイプの作品だったので『自分にできるだろうか』という不安もありましたが、それ以上に挑戦してみたいと思いました。生方さんの脚本は、日常会話のようでありながら、どこかファンタジーのような不思議な魅力があると感じています。本作では、自分の中では整合性が取れていることも、他の人が同じことをしたら疑心暗鬼になるような人間の『身勝手さ』や『不器用さ』がリアルに描かれています。年を重ねても悩みながらコツコツと生きる登場人物たちの姿が、とても素敵だと思いました。私にとっては18年ぶりの地上波連続ドラマ主演作になります。18年前の自分には成し遂げられなかったことと向き合い、自身の変化が見られることも楽しみにしています」

 生方氏のコメントは下記の通り。

「人間関係と家電にはフィルターが多い。だから便利で、そして手間がかかるのだと思います。共感や感動を目指した物語ではないので、人間観察の感覚でお楽しみください。

 脚本家になるずっと前から、好きな俳優さんを問われると真っ先に蒼井優さんのお名前を挙げてきました。蒼井さん主演で、チーフ演出は土井監督。テレビドラマの可能性を信じ続けたいと思えました。お二人のいちファンとしても、ドラマの完成を楽しみにしています」

 千葉行利プロデューサーのコメントは下記の通り。

「生方脚本×土井演出という夢のようなタッグが実現し、そこに蒼井優さんを主演に迎えられる幸運と緊張に背筋がピンと伸び切っている状態です。詳しい内容は見てのお楽しみ、ということにしたいのですが少しだけ。どんな人でも、思わぬアクシデントに見舞われた時、日常と非日常が突然逆転した時、その感情は瞬く間に混乱してしまう。善意と悪意が交錯し、自分は一体どんな人間なんだろう? こんな感情を持ってしまうなんて。誰にも起こりうるその自問に、このドラマは味方をしません。その善意にも悪意にも。綺麗ごとは一切なしの毒入りのヒューマンドラマをお届けしたいと思います」

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