工藤阿須加、竹本英史の月島軍曹を見学で感激「興奮どころの騒ぎではありませんでした」

俳優の工藤阿須加、声優の竹本英史が1日、都内で行われた映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(公開中、片桐健滋監督)の応援上映・舞台あいさつに登壇。アニメ版と実写版でそれぞれ月島軍曹を演じた2人が作品愛を語り、会場を盛り上げた。

舞台あいさつに登場した工藤阿須加【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登場した工藤阿須加【写真:ENCOUNT編集部】

竹本英史も感謝「現場の士気が上がった」“ダブル月島”で相互リスペクト

 俳優の工藤阿須加、声優の竹本英史が1日、都内で行われた映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(公開中、片桐健滋監督)の応援上映・舞台あいさつに登壇。アニメ版と実写版でそれぞれ月島軍曹を演じた2人が作品愛を語り、会場を盛り上げた。

 本作は、累計発行部数3000万部(2025年8月時点)を突破する野田サトル氏の大ヒットコミックを原作とした実写映画シリーズの続編。明治末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を巡るサバイバル・バトルが描かれる。24年公開の映画第1弾は観客動員200万人を超えるヒットを記録し、その後の連続ドラマも好評を博した。シリーズ最大の戦いを描く本作は、公開初日の3月13日から31日までに観客動員74万人、興行収入11億円を記録している。

 この日は、4月1日の“月島生誕”を記念した応援上映を実施。アニメ版で月島軍曹の声を務めた竹本と、実写版で同役を演じた工藤が登壇した。

 工藤は、竹本のアフレコ現場を見学したエピソードを披露。「五稜郭のアフレコを見させていただいたのですが、興奮どころの騒ぎではありませんでした。同じファンとしては、皆さんより先に見てしまって申し訳ない気持ちもありました」と語った。

 一方の竹本は、当時を振り返りながら「工藤さんが見学に来られて、白石役の伊藤健太郎が『一緒に写真を撮れませんか』と話していたり、大塚芳忠さんも2人で写真を撮っていて(笑)。工藤さんのおかげで現場の士気が上がり、もう一段階上の演技が出せたと思います」と感謝を口にした。

 また、アニメ版が3月30日に最終回を迎えたことについて、竹本は「長い旅路の果てに終わりを迎えましたが、様々な思いや経験を重ね、ファンの皆さんとともに走ってこられたことに感謝しています」とコメント。「冬に本当の最終章が始まるということで、全身全霊で月島を演じ切りたい」と決意を新たにした。

 劇場版への反響にも触れ、工藤は「再現度が高く、いい作品になっているという声を多くいただいています。ファンの方々に支えられてここまで来られたと改めて感じました」と手応えを語る。「自分も暴走列車に乗っていきたいという気持ちですし、これからも『ゴールデンカムイ』を支えていただけたらうれしいです」とファンに呼びかけた。

 さらに、工藤が演じた月島について竹本は「完成度が高かったです。実写ならではの身体性で見せる表現もあり、月島のポテンシャルをさらに感じました」と絶賛。「生身の肉体で魅せられるシーンを絶対にやってください」と続編での活躍にも期待した。

 これを受け、工藤は撮影現場を振り返り、「テストや段取りでは笑ってしまうこともあるのですが、本番になると一気に空気が変わるので油断できないんです」と明かし、会場の笑いを誘った。

 また、月島の魅力を問われた工藤は「竹本さんが命を吹き込んできたことが、月島の大きな魅力だと思います」と竹本に敬意を示しつつ、「『ゴールデンカムイ』においては第2、第3のヒロインのような存在だと感じています」と語っていた。

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