山﨑賢人、“異例”の演出告白「ゴリラが足りない」 『ゴールデンカムイ』最新作で迫力追求

俳優の山﨑賢人が26日、都内で行われた映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに山田杏奈、眞栄田郷敦らと共に登壇。シリーズ最大の戦いを描く本作を支えたキャストとスタッフ総勢13人が集結し、撮影の裏側や作品への思いを語った。

舞台あいさつに登場した山﨑賢人【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登場した山﨑賢人【写真:ENCOUNT編集部】

中川大志は“モンキー感”で対抗 舘ひろしはNG告白で笑い

 俳優の山﨑賢人が26日、都内で行われた映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに山田杏奈、眞栄田郷敦らと共に登壇。シリーズ最大の戦いを描く本作を支えたキャストとスタッフ総勢13人が集結し、撮影の裏側や作品への思いを語った。

 本作は、野田サトル氏による大ヒットコミックを原作とした実写プロジェクトの最新作。明治末期の北海道を舞台に、アイヌの埋蔵金を巡る争奪戦を描くサバイバル・バトルアクションで、映画第1弾は観客動員200万人を突破。続くドラマシリーズも好評を博し、本作では原作第一部のクライマックスとなる“網走監獄襲撃”が描かれる。

 この日は、主人公・杉元佐一を演じた山﨑をはじめ、アシリパ役(※リは小文字)の山田杏奈、尾形百之助役の眞栄田郷敦、白石由竹役の矢本悠馬、鯉登音之進役の中川大志、月島基役の工藤阿須加、二階堂浩平役の栁俊太郎、宇佐美時重役の稲葉友、門倉利運役の和田聰宏、牛山辰馬役の勝矢、鶴見篤四郎役の玉木宏、土方歳三役の舘ひろし、そして片桐健滋監督が登壇。杉元一行、第七師団、土方一派が一堂に会する豪華な顔ぶれとなった。

 全国345館への生中継も行われたこの日。多くのアクションシーンに挑んだ山﨑は「1個1個の拳にちゃんとパワーを乗せていくことを現場の共通言語にしていました」と振り返り、「迫力が足りなかったら『ゴリラが足りない』『OKです。いちゴリラです』みたいな感じでやっていました」と独特の表現で会場の笑いを誘った。

 さらに「アシリパさん(※リは小文字/山田)のためにどんどん前に進むという気持ちを込めたアクションは、しっかり話し合いながら作っていきました。映画第1弾以来の乱戦でもあったので、網走監獄という限られた空間でどう迫力を出すかを考えながらできたのは良かったです」と手応えを語った。

 鯉登音之進を演じた中川大志は「大好きな鶴見さんと戦えるのは胸熱でした」と語り、「杉元がゴリラだとしたら、鯉登はモンキー感というか猿叫」と独自の表現で会場を沸かせた。

 また、土方歳三役の舘ひろしは「この中でNGが多かったのが僕で、その次が山﨑くん。私の心の支えになりました」と明かし、山﨑も「初めてNGを出して良かったと思いました」と笑顔を見せるなど、和やかなやり取りも見られた。

 最後に山﨑は「『ゴールデンカムイ』に出会えて、このチームのみんなと作品を作れたことが幸せでした。自分の人生のように生きさせてもらった作品で、自分自身も成長させてもらいました」と感謝を述べ、「気持ちを強くできる最高の作品です」と締めくくった。

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