菅野美穂、実母から手紙で「ちょっと待って!」 サプライズに目を潤ます
俳優の菅野美穂が17日、都内で行われた映画『90メートル』(今月27日公開)の舞台あいさつ付きチャリティー上映会に、山時聡真、中川駿監督と共に出席した。作品にちなんで届いた実母の手紙などに感情を揺さぶられる一幕を見せた。

「皆さんに愛されるような女優さんになって」と母からメッセージ
俳優の菅野美穂が17日、都内で行われた映画『90メートル』(今月27日公開)の舞台あいさつ付きチャリティー上映会に、山時聡真、中川駿監督と共に出席した。作品にちなんで届いた実母の手紙などに感情を揺さぶられる一幕を見せた。
同作は、母親を看病するヤングケアラーの経験を持つ中川監督の半自伝的なオリジナル脚本を映画化。人生の岐路に立つ高校生・藤村佑(山時)と難病をわずらったシングルマザーの母親・美咲(菅野)の間でつづられるヒューマンドラマを描く。菅野と山時がダブル主演を務める。
菅野は、実母について「実家に帰るたびに、私が好きなものを買って待ってくれるんですけど、前回行った時に好きだったものなので『ちょっと最近は違うよ』とズレがある(笑)」と笑った。
その後会場では、菅野の実母から届いた手紙を山時が、そして山時の実母から届いた手紙を菅野が読み上げるサプライズが行われることに。
その後、実母の手紙が届いていることを理解すると菅野は「えっ!? 私の母親!? ちょっと待ってちょっと待って!」と甲高い声を上げ、山時が代読した手紙にじっと耳を傾け、目を潤ませた。
手紙の読み上げが終わると、菅野は「ちょっとビックリした。家族の支えがあって(ここまで来れた)。1人では本当に何もできなくて。母にたくさん手伝ってもらっているから、やっと今日ここにいられる」と話し、今後も「怒鳴り声を上げながら育児をすると思う。いや……本当に健康でいてください。感謝しています。こういう機会がないと『ありがとうございます』と最近言えていないなと思っていた。ありがとうございます」と繰り返した。
次に、菅野が山時の実母の手紙を代読。読み上げられた手紙に山時も「サプライズするの、僕だけかと思っていました」と目を潤ませた。
代読した菅野は、手で涙を拭う仕草を見せて「本当に素敵な息子さんで、どうしたらこんな息子さんに育つのか教えていただきたい(笑)! でも……私、お母様からのお手紙に驚いたことがあって、私も、あなたの美穂の『穂』は稲穂の穂で、『実るほど頭を垂れる稲穂かな』と母からいただいた大事な言葉。今日から2人の大事な言葉として」と山時に寄り添ってほほ笑んだ。
○菅野美穂の母親からの手紙全文
「芸能界という知らない世界に入り、こんなにも長い間お仕事が続くとは思っていませんでした。人には言えない並たいていの苦労も多くあったと思いますが、今まで続けてこれたのは、会社、マネジャーさん、スタッフの皆様の助けがあり続けてこれたのだと思います。今は子育て、お仕事と一番大変な時期ですが、振り返ってみると一番大変な時が一番良かったと思える日がくるはずです。健康第一でこれからも応援して下さる皆さんに愛されるような女優さんになってください」
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