「一人変な奴おるね」大相撲観客席に視聴者注目&怒り「酔っ払いかな?」「横綱に対して失礼やろ」

大相撲3月場所はABEMAで全取組を生中継している。12日の五日目では、ひとり横綱として土俵に上がった豊昇龍(立浪)の土俵入りにおいて、一部観客による不適切なマナーが波紋を広げる一幕があった。

大相撲3月場所で一部観客による不適切なマナーが見られた【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
大相撲3月場所で一部観客による不適切なマナーが見られた【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

ABEMAで生中継

 大相撲3月場所はABEMAで全取組を生中継している。12日の五日目では、ひとり横綱として土俵に上がった豊昇龍(立浪)の土俵入りにおいて、一部観客による不適切なマナーが波紋を広げる一幕があった。

 連日熱戦が繰り広げられている3月場所だが、西の横綱・大の里(二所ノ関)が初日から3連敗を喫し、四日目には「左肩関節脱臼」のため休場を発表。さらに豊昇龍、大関・安青錦(安治川)、大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽)ら役力士が総崩れとなるなど、序盤から波乱の展開が続いている。

 そんな重圧がかかる状況下、五日目の土俵に登場した豊昇龍は、堂々たる振る舞いで雲龍型の土俵入りを披露。力強く四股を踏む姿に、客席からは「ヨイショー!」「日本一!」といった温かい声援が飛んでいた。しかし、その神聖な儀式の最中、館内に「ほっほぉー!」という異質な叫び声が響き渡った。

 一度は静寂を取り戻した場内だったが、豊昇龍が型を進める中で再び「ふぉふぉー!」という冷やかしのような男性の声が響く。神聖な時間を妨げるような行為に対し、視聴者からは「ふっふーはやめろ」「一人変な奴おるね」「酔っ払いかな?」「つまみ出せ」といった困惑の声が上がった。

 さらに、前日の四日目にも同様の場面で執拗な指笛が鳴り響き批判を浴びていたことから、「指笛の次はほっほーか」「客のマナー悪すぎ」「面白いと思ってやってるのほんとに寒い」「横綱に対して失礼やろ」など、あまりの態度の悪さに怒りと落胆の声が相次いで寄せられた。

 日本相撲協会は観戦マナーとして「みだりに気勢を上げ騒音を出す行為」などを禁止している。真剣勝負に挑む力士への敬意を欠いた振る舞いは、多くのファンにとっても看過できない問題となった。波乱の場所だからこそ、土俵上の熱戦に集中できるよう、力士はだけでなく他の相撲ファンに対しても配慮することが求められている。

次のページへ (2/2) 【動画】視聴者が注目した大相撲観客席の様子
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