柳亭小痴楽、NHKラジオ番組継続を春風亭昇太に報告「首をかしげていました。なんで4年も続くのか、と」

落語家の柳亭小痴楽(36)がMCを務めるNHKラジオ第一『小痴楽の楽屋ぞめき』(日曜午後1時5分)の公開収録が6日、東京・有楽町朝日ホールが開催された。落語家の瀧川鯉八(44)、春風亭一花(39)、俗曲の桂小すみ(52)に支えられ、初の公開放送という緊張の場を乗り切った小痴楽は「またやりたいっすね」。4月から番組は4年目に突入する。

(左から)春風亭一花、柳亭小痴楽、瀧川鯉八【写真:ENCOUNT編集部】
(左から)春風亭一花、柳亭小痴楽、瀧川鯉八【写真:ENCOUNT編集部】

『真打ち競演』と『小痴楽の楽屋ぞめき』初のコラボ公開収録

 落語家の柳亭小痴楽(36)がMCを務めるNHKラジオ第一『小痴楽の楽屋ぞめき』(日曜午後1時5分)の公開収録が6日、東京・有楽町朝日ホールが開催された。落語家の瀧川鯉八(44)、春風亭一花(39)、俗曲の桂小すみ(52)に支えられ、初の公開放送という緊張の場を乗り切った小痴楽は「またやりたいっすね」。4月から番組は4年目に突入する。(取材・文:渡邉寧久)

 この日の公開放送は、NHKラジオの名物番組『真打ち競演』(14日放送)と『小痴楽の楽屋ぞめき』(15日放送)の2本どり。

 普段のスタジオ収録より「集中力が高かった」と鯉八に絶賛された小痴楽は「ラジオを録っている感覚はなかった。会場のお客さんを笑わせようとしている。ラジオにはそれがない」と、楽屋弁当を平らげた後の現場に自然体でアジャスト。「またやりたいっすね。そんな感じでした」と、2度目、3度目の公開収録を期待した。

「飲みながらワイワイ楽しんでいる感覚をスタジオに持ち込むのが狙い」(小痴楽)という『~ぞめき』は、小痴楽を歯に衣着せぬトークを、NHKによる「神編集」をへることによってトークの品質管理を保ち、放送事故を回避し、3年もの長きにわたり放送されてきた。

「1週で終わるかと思った」と振り返る小痴楽は、「今年の正月、(4月以降も続きますと春風亭)昇太師匠に報告した時、首をかしげていました。なんでお前が4年も続くのか、と。こんなに続けてもらうのはなかなかないんで、だからしっかりしなさいと言われました」と報告した。

 小痴楽がメインで、脇を鯉八と一花が支えたのが初回放送だった。今回の公開放送では同じ布陣が敷かれた。

 鯉八は「兄さん(小痴楽)がニコニコ話せるようにすること」と、自らのポジショニングを理解。「兄さんは最初は怖かった」と率直に振り返る一花は「兄さんが自然体でやるので、この番組が聞きやすい」と小痴楽が幹になっているラジオ番組がNHKで放送されることの、演芸業界全体への意義をかみ締め、「兄さんがいれば、“ぞめく”感じになる。この番組があることで演芸界が“ぞめく”」と、演芸業界に欠かせない番組に成長していることを強調した。

『真打ち競演』の公開収録では、鯉八がネタおろしの新作落語「ラジオ深夜版」、小すみが俗曲、林家たい平が古典落語「猫の災難」を披露した。

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