「THE ALFEE」が刑事ドラマ主題歌を担当 高見沢「かなり力が入りました」

テレビ東京系で23日からスタートするドラマ「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」(毎週金曜、午後8時~)の主題歌が、ロックバンド「THE ALFEE」の「Joker-眠らない街」に決定した。

主題歌を担当する「THE ALFEE」【写真:(C)テレビ東京】
主題歌を担当する「THE ALFEE」【写真:(C)テレビ東京】

「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」が23日から放送スタート

 テレビ東京系で23日からスタートするドラマ「記憶捜査2~新宿東署事件ファイル~」(毎週金曜、午後8時~)の主題歌が、ロックバンド「THE ALFEE」の「Joker-眠らない街-」に決定した。

 本作は北大路欣也演じる主人公・鬼塚一路が慣れ親しんだ新宿の土地勘と詳細に記憶した「昭和」と「平成」の2つの時代の街のイメージから、「令和」に起こった難事件を解決へと導いていく新しいサスペンスドラマ。

 主題歌を担当する「THE ALFEE」は今年デビュー46周年を迎えた日本を代表するロックバンド。「メリーアン」「星空のディスタンス」など数々のヒット曲を生み出し、独自のサウンドで今もなお精力的に活動し続けている。

「Joker-眠らない街-」は本作のために書き下ろした新曲で、ドラマの世界観をより一層盛り上げる珠玉のサウンドとなっている。

 リーダーの高見沢俊彦は「昭和、平成、令和と時代をけん引して来られた日本を代表する俳優、北大路欣也さん主演の『記憶捜査』。その主題歌を依頼され、身が引き締まるほど光栄です」とコメント。

「THE ALFEEにとっては6年ぶりのドラマ主題歌。かなり力が入りました」とし、「サウンドは僕らの真骨頂でもあるコーラスを随所に散りばめたパワー・バラードにしました。歌詞はドラマの舞台が新宿なので、都会の孤独をメインに、人が挫折を繰り返しながら生きるための切り札をどのように探し生きていくのかをテーマに、あくまでも未来への希望の歌というコンセプトで制作しました」と語った。

次のページへ (2/2) 【写真】鬼塚一路を演じる北大路欣也
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