モデルのギャビー（29）が28日放送の『ABEMAエンタメ』に出演。生き別れたアメリカ人の母親がホームレスだった事実が判明し、24年ぶりの再会を果たした。

　ファッション誌『JJ』の専属モデルで、フジテレビ系バラエティー『千鳥の鬼レンチャン』の企画「女子300メートル走サバイバルレンチャン」への出演でも話題を呼んでいたギャビー。

　日本人の父親とアメリカ人の母親、姉の4人家族で育ち、4歳の時にアメリカから福岡県へと移り住んだという。しかし5歳の時、アメリカ人の母と生き別れになったといい、「捨てられたと思っています」と告白した。

　20歳の頃、そんな母親からインスタグラムのDMで「私は毎日あなたのことを考え、あなたの幸せと成功だけを祈っている」とメッセ―ジが届いたと明かし、「急に何なの？　戸惑いがあって応えられなかった」と、当時は受け入れられなかったと打ち明けた。

　しかし今回、母親との再会のため渡米。1週間ほど前に母親から「ホームレスをしています」と再び連絡があったとして、「今、会いに行かないと。今が彼女が求めてるタイミングだったから、すぐに行こうと思って」と決断したという。

　そして現地の空港で再会を果たすと、2人で抱き合い、ギャビーの目からは涙が。24年ぶりの再会に「ハグされた瞬間、（母親が）耳元で『愛してる愛してる』って。何十年分の愛情を急に受けた感じ」と感動を語った。