SixTONESジェシー、謎多き“殺人犯”役に 篠原涼子主演ドラマ『パンチドランク・ウーマン』出演決定
SixTONESのジェシーと俳優の藤木直人が、篠原涼子主演の2026年1月期の日本テレビ系連続ドラマ『パンチドランク・ウーマン ―脱獄まであと××日―』(日曜午後10時30分)に出演することが28日に発表された。

藤木直人は物語のカギ握る刑事役
SixTONESのジェシーと俳優の藤木直人が、篠原涼子主演の2026年1月期の日本テレビ系連続ドラマ『パンチドランク・ウーマン ―脱獄まであと××日―』(日曜午後10時30分)に出演することが28日に発表された。
本作は、真面目で勤勉に生きてきた女性刑務官・冬木こずえ(篠原)が、一人の殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌していく、前代未聞の脱獄劇。ジェシーが演じるのは、強盗殺人の罪で起訴され、こずえが勤務する氷川拘置所に移送されてきた未決拘禁者・日下怜治。鋭い目つきで他人を威かくし、社会のルールに反発するアウトローでありながら、こずえの“過去の秘密”にも深く関わるという重要な役どころとなる。
藤木が演じるのは、怜治の事件を担当している刑事・佐伯雄介。数々の事件を解決してきた実績を持つ警視庁捜査一課の警部補で、こずえの過去を知る人物。こずえと怜治の出会いは彼自身の運命も大きく変えていくことになる。
ジェシーと藤木のコメントは以下の通り。
○ジェシー
――真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。
「台本を読んでいても『次、どうなるのだろう』というワクワク感がありましたので、映像になったときに『こうなったんだ』という楽しみもあると思います。監督やスタッフの皆さんの目から見て怜治が魅力的に見えたら、たぶんそこでOKが出るのだと思います。怜治という男の魅力をどれくらい出せるか。緊張しがちなのですが、現場ではなるべく落ち着いて芝居に集中したいと思います」
――日下怜治は謎多き“殺人犯”ですが、役に挑む上で、どんな部分を大切に演じていますか。また、ご自身の役柄でどんなところに注目してほしいですか。
「ミステリアスな部分を感じさせるように演じないといけないと思っています。注目して頂きたいのは、こずえとどう脱獄するのか。また、脱獄のキッカケが怜治なのでそこも注目して頂きたいです。脱獄はそう簡単にできることではないと思います。刑務官と出会い、2人で脱獄を決めるところなどもしっかりと芝居で表現していけたらと思います」
○藤木直人
――真面目に生きてきた女性刑務官が、殺人犯との出会いをきっかけに“悪女”へと変貌するという衝撃のストーリーですが、台本を読んでみての感想と、意気込みを教えてください。
「先の読めないストーリー……ってドラマのオープニングである結果は提示されているんですが(笑)、そこに至るまでの道のりが全く読めないのでどう展開していくのか楽しみです。真面目な刑務官が禁断の恋に落ち、そして脱獄は成功するのか? ドキドキできる作品になるよう頑張ります」
――こずえと怜治が出会うことによって運命が変わっていく敏腕刑事・佐伯雄介という役に挑む上で、どんな部分を大切に演じていますか。また、ご自身の役柄でどんなところに注目してほしいですか。
「佐伯はこずえの過去を知る人物で距離感が近いんですが、他のシーンは緊張感のあるシーンばかりの中で佐伯とこずえのシーンはちょっとほっとできるシーン、というか『違うベクトル』を持ったシーンになるといいなと思っています」
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