吉沢悠、舞台『ハリー・ポッター』にカムバック 26年2月から復活「新たな挑戦をしようと決意」

2022年7月8日に開幕し、今夏で4年目に突入した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に吉沢悠がカムバックすることが1日に分かった。吉沢は24年7月から25年6月までハリー・ポッター役を務めていた。併せて、26年2月から4月にかけての公演チケット情報も発表された。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』にカムバックする吉沢悠
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』にカムバックする吉沢悠

ふるさと納税返礼品に観劇ギフトカードが初登場

 2022年7月8日に開幕し、今夏で4年目に突入した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に吉沢悠がカムバックすることが1日に分かった。吉沢は24年7月から25年6月までハリー・ポッター役を務めていた。併せて、26年2月から4月にかけての公演チケット情報も発表された。

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『ハリー・ポッターと呪いの子』は、J.K.ローリングがジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした『ハリー・ポッター』シリーズ8作目にあたる物語。小説最終巻から19年後、父親となったハリー・ポッターとその息子・アルバスを中心に、新たな冒険を描く。2016年7月のロンドン初演以降、世界各国で高い評価を受け、国内でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞や第48回菊田一夫演劇大賞を受賞。22年に始まった東京公演は、観客動員数120万人を突破し、通算1200回公演を達成している。

 本作では、世界レベルのスタッフが手がけた舞台美術や衣裳、音楽、魔法演出により、原作ファンのみならず幅広い層が“魔法の世界”を体感できる点が最大の魅力となっている。

 吉沢のコメントは下記の通り。

「2026年〈ハリー・ポッター〉としてTBS赤坂ACTシアターへカムバックします。生半可な気持ちで演じられる役ではありませんから、再び演じる事にはとても悩みました。しかし、私の中にしっかりと刻まれているこの作品に対する情熱と愛情が、『もう一度、魔法の世界に戻ろう!』と語りかけてくるので、心の声に耳を傾けて、新たな挑戦をしようと決意しました。4thシーズンの皆様の素晴らしいチームワークに私も加わり、この作品を愛してくださるお客様とお会いするのがとても楽しみです! ウィゾー!」

 また、10月1日からは港区ふるさと納税の返礼品として『ハリー・ポッターと呪いの子』観劇用のギフトカードが登場することも発表された。ギフトカードは寄付額に応じて「プラチナ」「ゴールド」「ブラック」「ふるさと納税特別ギフト」の4種類を用意。選べる席種の幅や公演日程に応じて使い分けが可能となっている。

次のページへ (2/2) 【写真】幻想的な世界を忠実に再現…舞台『ハリー・ポッター』の場面ショット
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