【あんぱん】眞栄田郷敦が初朝ドラ 天才漫画家・手嶌治虫役に「大変緊張します」
俳優・眞栄田郷敦が、NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)に柳井嵩(北村匠海)が上京後に出会う天才漫画家・手嶌治虫(てじま・おさむ)役として出演することが決まった。NHKが11日発表した。眞栄田は朝ドラ初出演となる。手嶌は後に、アニメーション映画『千夜一夜物語』のキャラクターデザインと美術を嵩に依頼することになる人物。作品は漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。俳優・今田美桜が主人公・のぶを演じ、北村匠海が柳井嵩を演じる。

『漫画の神様』と呼ばれる手塚治虫さんがモデル
俳優・眞栄田郷敦が、NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)に柳井嵩(北村匠海)が上京後に出会う天才漫画家・手嶌治虫(てじま・おさむ)役として出演することが決まった。NHKが11日発表した。眞栄田は朝ドラ初出演となる。手嶌は後に、アニメーション映画『千夜一夜物語』のキャラクターデザインと美術を嵩に依頼することになる人物。作品は漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。俳優・今田美桜が主人公・のぶを演じ、北村匠海が柳井嵩を演じる。
眞栄田は「朝ドラ初出演で『漫画の神様』と呼ばれる手塚治虫さんをモデルとした人物を演じさせていただくのは大変緊張しますがやりがいを感じてます。自分から勝手に降りていく神様、温厚だけどこだわりが強く、漫画を愛してる、そんなイメージを持っています。自分にできる精いっぱいの自分らしい手嶌治虫を演じて、やないたかしさんの人生に大きな影響を与えられる説得力のある人物でいたいです」と意気込みをコメントした。
制作統括の倉崎憲氏は「誰もが知る“漫画の神様”手塚治虫さんをモデルにした手嶌治虫役を、眞栄田郷敦さんに担っていただきます。ある日、思いがけない形で嵩の人生と交錯して化学反応を起こすことになる存在。嵩にとってとてつもない才能が年下の世代に存在して、嫉妬という言葉だけでは表せないような感情になります。それは嵩を演じる北村匠海さんにとっても、ある意味脅威となるような年下の才能あふれる役者であるべきだと考えた時に、眞栄田郷敦さんだと思いました。ストイックでこだわりが強くて、でもピュアな部分も持ち合わせていて。そんな郷敦さん演じる手嶌治虫を皆さんに早く見ていただきたいです」とコメントした。
