『学校へ行こう!』で大ブレイク 番組終了→仕事激減で“引きこもり”…現在は農家に転身、パークマンサー「何か充実してた」
音楽ユニット・軟式globeのパークマンサーが13日配信の『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。現在の生活ぶりが明かされた。

『ABEMAエンタメ』に出演
音楽ユニット・軟式globeのパークマンサーが13日配信の『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。現在の生活ぶりが明かされた。
2020年から地元・富山で農家に転身し、現在はコメや野菜の生産に従事しているというパークマンサー。「NO MAKE」では、「そうだよアホだよ」とおなじみのフレーズも披露しながら、自ら手掛ける畑を案内し、「作ったものはほとんど売り切れています」とオンラインショップで盛況が続いていると語った。
02年に軟式globeを結成すると、TBS系バラエティー『学校へ行こう!』内の企画「B-RAP HIGH SCHOOL」への出演をきっかけにブレイク。しかし、05年に同番組が終了すると仕事が激減した。俳優にも挑戦したものの出番は少なく、収入は「飲食のバイト。食えるのが一番重要だった。あとは、一回LDHでサラリーマンやってました。マネジャーやってました」と明かした。
その後、事務所の合併を経て退職すると、「一番どん底の時は何にもしてなかったです」と引きこもり生活を経験した。しかし、そんな暮らしが「何もしてなくて寝てたっていう時間がすごく嫌だった」と転機になったという。
「延々に草をむしっていたら、いつの間にか2時間とかたってるわけですよ。立ったら腰が痛いとか。でも、それが余計なこと考える暇がないというか、没頭して(草を)抜いて、『わーキレイになったな、時間がすげー過ぎてる』みたいな。そんな生活になったんで、何か充実してたんですよね」と家庭菜園をスタート。3年目には、農家として本格始動したと明かした。
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【動画】“初代”KOIKEとも再会…農家に転身したパークマンサー、現在の姿
