映画『ミッション:インポッシブル』最新作、25年の実写作品最速で興収30億円突破
米俳優のトム・クルーズが主演を務める映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の興行収入が30億円を突破したことが6日、分かった。2025年公開の洋画、邦画の実写作品の中で最速での記録となった。

映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
米俳優のトム・クルーズが主演を務める映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の興行収入が30億円を突破したことが6日、分かった。2025年公開の洋画、邦画の実写作品の中で最速での記録となった。
29年にわたり制作され続けてきた『ミッション:インポッシブル』シリーズ。本作はその集大成となる最新作だ。週末興行ランキングで2週連続No.1を獲得し順調に興行収入を伸ばしているが、5日までの累計興収が早くも30億円を突破した。
動員は199万3435人、興行収入は30億6289万9240円(※興行通信社調べ)を記録し、5月17日からの先行上映を含む公開後20日間での達成となり、25年公開の洋画作品、さらに邦画も含めた実写作品として最速記録となった。
劇場鑑賞者対象のアンケートでは、なんとほぼ半数となる48%超がリピート鑑賞意向を示している本作。シリーズの集大成を何度でも堪能すべく映画館へ足を運ぶ“追いミッション”を楽しむ観客が続出している。
〇『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』これまでの記録
・2025年公開洋画及び実写作品、No.1オープニング興行収入
・2025年公開洋画 初の週末興行ランキングNo.1獲得(24年5月公開の『マッドマックス:フュリオサ』以来約1年ぶり)
・2025年公開洋画 初の週末興行ランキング2週連続No.1獲得(23年6月公開の『リトル・マーメイド』以来約2年ぶり)
・2025年公開洋画及び実写作品最速の興行収入30億円突破
