ラランド、アマチュア時代に大手事務所が接触も選ばなかった理由「これはマズいな」
お笑いコンビ・ラランドのサーヤとニシダが8日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、大手事務所に所属しなかった理由を明かした。

TBS系『人生最高レストラン』に出演
お笑いコンビ・ラランドのサーヤとニシダが8日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、大手事務所に所属しなかった理由を明かした。
サーヤとニシダは上智大で出会い、お笑いサークル内でラランドを結成。2019年、20年にはアマチュアながら2年連続で『M-1グランプリ』準決勝まで進み、一躍脚光を浴びた。当初はフリーとして活動していたものの、21年には個人事務所・レモンジャムを設立。サーヤが社長を務めている。
これについて、MCの極楽とんぼ・加藤浩次が「ニシダはさ、大手(事務所)に入りたかったクチだろ、お前。もしかして……」と切り込むと、ニシダは「大学のお笑いの大会で優勝した時とかも、吉本(興業)さんとか、結構大きい事務所さんから『お話だけでも……』みたいなのがあった」と発言。ただ、その場にニシダは呼ばれなかったそうで、これに周囲が驚くと、サーヤは「私は何個もコンビを組んで、わりと全部、決勝に行ったりとかしてたんですよ」と説明し、「それを多分、見てくださってて、名刺を持った人たちがバーッと私の方だけに来た」と回想した。
この状況を目の当たりにしたニシダは「これはマズいな。大手に入った場合、オレだけ切られるぞ」と危機感を抱いたそうで、サーヤに「大手はやめておいた方がいいね」と提案したと告白。加藤が「そういう頭だけは回るんだな」と感心すると、サーヤは「詐欺師なんですよ、発想が全部」とあきれ、スタジオの爆笑を誘った。
