クロちゃんの初小説、執筆の一部はリチとの破局後「163万円の指輪見ながら、泣きながら」

お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが31日、ABEMAのボートレース番組『クロクルパレット』(金曜午後7時)にMCとして生出演し、因果応報と感じた出来事を明かした。

安田大サーカスのクロちゃん【写真:荒川祐史】
安田大サーカスのクロちゃん【写真:荒川祐史】

3月19日発売予定で、4作品の短編集

 お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが31日、ABEMAのボートレース番組『クロクルパレット』(金曜午後7時)にMCとして生出演し、因果応報と感じた出来事を明かした。

 クロちゃんは先日、TBS系『水曜日のダウンタウン』内の企画「モンスターラブ」で10年ぶりにできた彼女・リチに163万円の婚約指輪を渡してプロポーズするも、断られて破局。一方で、28日には小説家デビューを発表した。

 小説は3月19日発売予定で、4作品の短編集。「そのうちの1作品は、なんとリチと別れた後に書いてます」とのことで、「あの163万円の指輪を見ながら、泣きながら、血の涙を流しながら書きましたので、どれがフラれた後に書いたのか、みなさんお楽しみに!」と語った。

 ここで「ちゃんと恋愛小説なんだよね?」と質問されると、クロちゃんは「そうです」とした後、「はじめに出版社から話があった時に、全部バッドエンドにしたいって言ったら、『ダメだ』って怒られました」と告白。出版の話は「去年のバレンタインの時にいただいた」という。

 その時、クロちゃんはリチと良好な関係。「自分が幸せだから、みんな不幸になれって思って……。ひどい話にしようと思ったら、まさか自分が不幸になるとは思いませんでしたね」と述べると、共演者たちから「返ってきたんだ」とツッコミが入り、「因果応報ですね、ホントに」と苦笑いした。

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