飲酒運転で追突事故、復帰した嘉門タツオの決意「天国の妻に誓って…」 当時の心境明かす

シンガー・ソングライターの嘉門タツオが24日、『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。2023年1月に飲酒運転で事故を起こした当時の心境について明かした。

嘉門タツオ【写真:インスタグラム(@tatsuotorikai)より】
嘉門タツオ【写真:インスタグラム(@tatsuotorikai)より】

『ABEMAエンタメ』の密着企画に出演

 シンガー・ソングライターの嘉門タツオが24日、『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」に出演。2023年1月に飲酒運転で事故を起こした当時の心境について明かした。

『替え唄メドレー』が大ヒットし、歌ネタで一世を風靡(ふうび)した嘉門。私生活では、脳腫瘍で20年闘病した最愛の妻を22年に亡くすと、23年1月に飲酒運転で追突事故を起こして芸能活動を休止する事態に。

 昨年2月に芸能活動を再開した嘉門は、自らの行いに「言い訳にしたらいかんのですけど、妻がいないっていうことに対する気の緩みというか、そういうのでちょっと飲んで、運転してしまったということなのかも分からないです。それは大いに反省すべきところです」と吐露。

 事故当時について、「飲んで運転するなんてことは一切なかったんですよね、当然のことながら。スーパー銭湯に行こうと思って、その前にちょっと豊洲の寿司屋に寿司食べに行って……。そこで本当は飲んだらいかんのですけど、魔が差したというか。飲んでしまったら、そこの温泉センターに行く途中で、バーンとぶつけてしまって」と神妙な面持ちで語った。

 反省の言葉を口にすると、運転免許の再取得する予定もないとして、「車は一切乗らない」「『天国の妻に誓って、二度と酒は飲まない』というロングインタビューとかも取りました」と決意も明かした。

次のページへ (2/2) 【動画】芸能活動を再開した嘉門タツオの姿
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