赤楚衛二、上白石萌歌からの手紙に感慨「今回恋愛する相手が萌歌ちゃんで本当に良かった」
俳優の赤楚衛二が20日、都内で行われた映画『366日』公開記念舞台あいさつに上白石萌歌、稲垣来泉、齋藤潤と共に登壇した。
ドラマでも共演済み 上白石「いろいろサバイバル生活を越えてきました」
俳優の赤楚衛二が20日、都内で行われた映画『366日』公開記念舞台あいさつに上白石萌歌、稲垣来泉、齋藤潤と共に登壇した。
かなわぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、現在まで愛され続けているHYの楽曲『366日』をモチーフにした本作。高校時代に出会った湊(赤楚)と美海(上白石)の20年に渡る純愛ラブストーリーが展開する。
1月10日から公開された本作は、徐々に動員を伸ばし、5億円を超えるヒットを記録している。赤楚は「僕たち本当に頑張って作り上げた作品だったので、広がっていただけて心から安心しています」と安どの表情を浮かべる。
壮大なラブストーリーを演じた赤楚と上白石。2人は2023年放送のドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』で共演しているが、この日は上白石から赤楚へ感謝のサプライズレターが贈られることに。上白石は「我々出会って2年ぐらいなのですが、いろいろサバイバル生活を越えてきました」と語ると「赤楚氏へ、私たちにとって大切な映画『366日』が公開され早いもので10日が経過しました」と手紙を読み始める。
その後、上白石は「ドラマの撮影でハードそうですが、ちゃんと眠れていますか?」と赤楚の体調を気遣うと「映画が公開され、思った以上の温かい広がり方に、私は毎日幸せをかみしめています。私たちがチームを信じてやりぬいたことは間違っていなかった。やれるだけやってきて本当に良かったと胸が熱くなります。赤楚氏と出会って約2年。お互い必死で乗り越えてきた日々があってこそのいまで、つらいことも楽しいこともすべてが葉となり枝となって、今こうして花を咲かせることができていると思います、湊という人物をこんなにもすてきに生きてくれて本当にありがとう」と心温まる手紙を披露。
それを聞いていた赤楚はしみじみもらった手紙を見つめると「いまこうやって読み上げてくれて、萌歌ちゃんの温かみや純度が伝わる。声に出してくださって、本当にこの作品に出られて良かったなと思いましたし、今回一緒に恋愛する相手の美海が萌歌ちゃんで本当の良かった」としみじみ語っていた。