STARTO社、悪質な誹謗中傷・加害予告に開示請求 木村拓哉、目黒蓮、ラウールら7人に対する投稿が対象
株式会社STARTO ENTERTAINMENTは10日、所属タレントに対するインターネット上の悪質な誹謗中傷や加害予告について、発信者の情報開示請求を行ったと発表した。
4万8000件もの情報提供寄せられる
株式会社STARTO ENTERTAINMENTは10日、所属タレントに対するインターネット上の悪質な誹謗中傷や加害予告について、発信者の情報開示請求を行ったと発表した。
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同社は公式サイトにて「本年8月23日に権利侵害通報フォームを設置した後、本日までに約48,000件の情報提供をいただきました。これらの通報情報は弁護士を含む権利侵害対策チームにて確認を行っております」と報告した
さらに「現在、その中でも特に悪質な権利侵害投稿を中心に発信者情報の開示請求を行っております。その結果、以下の当社契約タレントに対する誹謗中傷や加害予告などのインターネット上の権利侵害投稿について、投稿者のIPが開示され、日本国内の通信会社から投稿を行っていることが分かりました。そのうえで、投稿者を特定するため、これらの通信会社に対し、当該通信の契約者情報の開示請求を行いましたのでお知らせいたします」と続けた。
木村拓哉、佐久間大介、向井康二、村上信五、目黒蓮、ラウール、横山裕の7人に対する投稿が対象になるという。
同社は「上記の通り、皆様からの権利侵害通報フォームへの情報提供があったことで権利侵害への対応を着実に進めることができております。当社と共にタレントの権利を守る活動にご協力いただいているファンの皆様に改めて御礼申し上げます」と感謝を記し、続けて「事案の性質上公表できない案件もございますが、このように提供いただいた情報を活用し、当社は様々な権利侵害対策を進めております。引き続き、タレントが安心して活動できる環境づくりに取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と結んだ。