キンプリ永瀬廉、津田健次郎のイケボにうっとり「腰が抜けてしまった」

King & Princeの永瀬廉が4日、都内で行われた映画『ふれる。』の初日舞台あいさつに、坂東龍汰、前田拳太郎、皆川猿時、津田健次郎、長井龍雪監督とともに登壇した。作品にまつわるトークで会場を盛り上げた。

舞台あいさつに参加したKing & Princeの永瀬廉【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに参加したKing & Princeの永瀬廉【写真:ENCOUNT編集部】

映画『ふれる。』の初日舞台あいさつ

 King & Princeの永瀬廉が4日、都内で行われた映画『ふれる。』の初日舞台あいさつに、坂東龍汰、前田拳太郎、皆川猿時、津田健次郎、長井龍雪監督とともに登壇した。作品にまつわるトークで会場を盛り上げた。

 今回の声優陣の中で先陣を切ってあいさつした永瀬は「いよいよ公開ということで、非常にワクワクしています」と心境を述べてニッコリ。その後も次々とあいさつが続く中、津田がいつもの声であいさつを始めると、永瀬は笑って足くだけに。

 イベント司会を務めたフジテレビの佐野瑞樹アナウンサーから、どうしたのかと問われて永瀬は「腰が抜けてしまった、つい(笑)。急にイケボが流れてきたんで『誰や』と思ったら津田さんだった」と笑った。

 刺激を受けた皆川が、津田をまねて重低音であいさつを始めると、永瀬は笑いながら「何言ってるか分からんくなってもうてる!」とツッコミを入れた。

 永瀬はまた、オーディションを経て参加した本作に言及。「コミュニケーションというところの考え方は、SNSという便利なものが発達したからこそ、自分たちの言葉で、自分たちの作った言葉で大切な人に伝えるということは大切というか、なんか便利だからこそ、大事な部分が薄れているのかな、というのをすごい痛感する。それを優しく諭してくれるような魅力がこの作品にはある」と語った。

 会場では、主題歌『モノトーン』を担当したYOASOBIのコメント映像も披露された。

 同作は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013年)、『心が叫びたがってるんだ。』(15年)、『空の青さを知る人よ』(19年)の”青春三部作”を手がけた長井監督によるオリジナル長編アニメーション映画。幼なじみとして育ち、東京・高田馬場のシェアハウスで暮らし始める20歳の小野田秋(永瀬)、祖父江諒(坂東)、井ノ原優太(前田)と、彼ら3人の心をつなぐ不思議な生き物「ふれる」をめぐる物語が展開される。

次のページへ (2/2) 【写真】初日舞台あいさつの様子
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