NiziU・NINAの高音に観客どよめき、MAKOは謙虚にアピール「少しでも覚えて帰ってもらえたら」 4年ぶりのa-nation

音楽イベントのa-nation 2024が1日、東京・味の素スタジアムで4年ぶり(有観客では5年ぶり)に開催された。台風10号の影響が懸念されていたが、降雨、晴天と天候が変わる中、各アーティストが熱いステージを繰り広げた。

高いスキルで観客を盛り上げたNiziU
高いスキルで観客を盛り上げたNiziU

台風10号で懸念された中、無事に開催

 音楽イベントのa-nation 2024が1日、東京・味の素スタジアムで4年ぶり(有観客では5年ぶり)に開催された。台風10号の影響が懸念されていたが、降雨、晴天と天候が変わる中、各アーティストが熱いステージを繰り広げた。

 9人組ガールズグループのNiziUは新曲『RIZE UP』、メドレー4曲を含めて9曲を歌い、踊った。2020年デビューのグループはa-nation初登場。全員がシェイプされたフィジカルで高いスキルを披露したが、NINAが『JUMP』で見せたロングハイトーンには観客からどよめきが起きた。

 そして、リーダーのMAKOは「少しでもNiziUを覚えて帰ってもらえたらうれしいです」と謙虚にアピール。最後はおのおのが観客に「楽しかった」「水分補給をしてね」「また、会いましょう」と呼びかけてステージを後にした。

 a-nationは、来場者数が累計600万人を超える大規模音楽イベントとして2002年にスタート。以降、夏の風物詩になり続けた。だが、コロナ禍に入った20年は配信のみでの開催。21年以降は開催されていなかった。

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