生見愛瑠、GP帯連ドラ単独初主演「とても光栄」 記憶を失ったヒロイン役「新しい挑戦になる」

俳優の生見愛瑠が4月スタートのTBS系連続ドラマ『誰が私と恋をした?』(火曜午後10時)で主演を務めることが23日、発表された。GP帯連続ドラマ単独初主演となる。

生見愛瑠が『誰が私と恋をした?』で主演を務める【写真:(C)TBS】
生見愛瑠が『誰が私と恋をした?』で主演を務める【写真:(C)TBS】

4月スタートのTBS系連続ドラマ『誰が私と恋をした?』

 俳優の生見愛瑠が4月スタートのTBS系連続ドラマ『誰が私と恋をした?』(火曜午後10時)で主演を務めることが23日、発表された。GP帯連続ドラマ単独初主演となる。

 本作は、“恋の相手”と“本当の自分”を探す、指輪を巡るラブコメミステリー。生見は記憶を失った主人公・緒方まこと(おがた・まこと)を演じる。

 まことはプライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまったことから人生が一変する。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ってしまったのだ。

 カバンの中にはプレゼントに贈ろうとしていた男性用の指輪が入っていたが、もちろん誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができない。そんな前途多難なまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。“自称元恋人”、“自称唯一の男友達”、“自称運命の相手”を名乗る彼らの登場で、恋の四角関係が幕を開ける。

生見愛瑠、プロデューサー・八木亜未氏のコメント全文

○生見愛瑠

「主演のお話を聞いたときは『え、本当?』って、何度もマネジャーさんに確認しちゃいました。まだまだお芝居を勉強中なので、とても光栄ですし、うれしすぎて、まだビックリしています。ラブコメにミステリー要素が入っている作品は私もこれまでにあまり見たことがないジャンルなので、今から演じるのがとても楽しみです。

 私が演じるまことは、周囲に本当の自分を隠していて、会う人会う人に違う印象を与えてしまう女の子。いろいろな顔を持つまことをどう演じ分けていくのか…… 新しい挑戦になるなと思っています。私も人見知りの部分があり、初対面からすぐに仲良くなれるタイプではないので、本当の自分を見せることができないまことの気持ちには共感できます。火曜ドラマなのでキュンキュンするシーンもあれば、ミステリー的な要素もあるということで、続きが気になるようなワクワクする作品にできるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください!」

○八木亜未氏(プロデューサー)

「『もしも記憶を失い、自分を知るすてきな男性が現れたら…… しかも次々と……』そんな妄想からこのドラマは始まりました。ファンタジー要素があるけれど共感できる主人公にしたいと考えたとき、生見愛瑠さんが思い浮かびました。明るくかわいらしい“めるる”と、芯のあるお芝居をする“生見愛瑠”。まったく違う一面を持っているというところが、さまざまなキャラを持つ主人公にぴったりと思いオファーさせていただきました。“本当の自分”を見せないでいたら誰も“本当の私”を知らないままになってしまうという恐怖に、主人公がどう向き合っていくのか。前に進むことを選択したヒロインの明るさが、そして次々に登場するすてきな男性たちとのドキドキが、視聴者の皆さんに元気を与えられるよう、スタッフ・キャスト一丸となって撮影に臨みます! 明るく楽しいラブコメに記憶喪失とどんなミステリーが加わるのか? ……ぜひご期待ください!」

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