音楽フェスの新たな“挑戦”…オンラインで「LIVE HUMAN 2020」開催 大塚愛ら出演発表

オンラインでの音楽フェス「LIVE HUMAN 2020」が6月20日、21日の2日間、計約20時間に迫る規模で開催されることが発表された。“新たな音楽フェス”の形になることができるか、注目が集まっている。

オンラインでの音楽フェス「LIVE HUMAN 2020」が20日、21日に開催される
オンラインでの音楽フェス「LIVE HUMAN 2020」が20日、21日に開催される

「ABEMA」にて大規模オンライン音楽フェス第1弾として独占、かつ世界同時生配信

 オンラインでの音楽フェス「LIVE HUMAN 2020」が6月20日、21日の2日間、計約20時間に迫る規模で開催されることが発表された。“新たな音楽フェス”の形になることができるか、注目が集まっている。

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 同フェスは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、音楽ライブ・フェスの中止が相次ぐなど、アーティストをとりまく音楽産業が大きな変化を迎える中、新たな生活環境のなかでも、高音質高画質の音楽フェスを生体験できるだけでなく音楽をきっかけにアーティストとオーディエンスがオンラインで繋がることで生まれるエンタテインメントの「進化」の進行形をさらけ出し、新しい「イマ」を作るための実験的音楽フェスティバルとして打ち出された。

 第1弾出演発表アーティストは、「Awesome City Club」、「大塚愛」、「大橋トリオ」、「kojikoji」、「THE CHARM PARK」、「SKY-HI」、「土岐麻子」、「tricot」、「BASI」、「平井大」、「ビッケブランカ」、「betcover!!」、「みゆな」。

 初開催となる今回は「“イマ”をさらけ出す」がテーマ。全国各地、ライブハウスや音楽スタジオ含めた複数の会場から届けられる迫真のライブパフォーマンスをはじめ、さらに、アーティストの「イマ」=「新曲」を披露するチャレンジングな内容などの「実験」が準備される予定となっている。

 そして、同ライブは、エンターテインメント産業における収益化のデジタルシフト支援を専門に行う株式会社OENの協力の元、「ABEMA」の「PayPerView」機能にて大規模オンライン音楽フェス第1弾として独占、かつ世界同時生配信される。高画質オンラインライブ配信によって、実際のライブ会場にいるかのような一体感を得ることができそうだ。

 また、「PayPerView」機能にて、各日「ABEMA」2500コインで視聴可能。リアルタイムで生配信を見ることが出来なかった人でも、放送中の番組を最初から視聴することができる「追っかけ再生機能」も搭載している。

 また、世界を股にかけ活躍するグラフィックアーティストによる限定アパレルやグッズも準備中。第2弾発表アーティストや、スペシャル企画の詳細などは追って発表される。

 開催時間は20日、21日の両日ともに午後1時30分から。各日2500ABEMAコイン(スマートフォンアプリもしくはパソコンから購入可能)で視聴が可能だ。

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