市川実和子、えなりかずきらが朝ドラ初出演 10月スタート『ブギウギ』新キャスト発表

俳優の趣里がヒロイン・花田鈴子(はなだ・すずこ)を演じる、10月2日スタートの2023年度後期のNHK連続テレビ小説(第109作)『ブギウギ』(月~土曜、午前8時)の新たな出演者が19日、発表された。

羽鳥麻里を演じる市川実和子【写真:(C)NHK】
羽鳥麻里を演じる市川実和子【写真:(C)NHK】

市川、えなり以外にふせえり、坂田聡、村上新悟、近藤芳正の出演決定

 俳優の趣里がヒロイン・花田鈴子(はなだ・すずこ)を演じる、10月2日スタートの2023年度後期のNHK連続テレビ小説(第109作)『ブギウギ』(月~土曜、午前8時)の新たな出演者が19日、発表された。

 今回発表されたのは、福来スズ子(花田鈴子)の東京での生活を取り巻く人々と、スズ子が率いる楽団の人々。

 羽鳥善一の妻・羽鳥麻里(はとりまり)に市川実和子、下宿屋の主・小村チズ(おむらちず)にふせえり、おでん屋台の親父・伝蔵(でんぞう)に坂田聡、ピアノ・アコーディオン奏者・二村(にむら)にえなりかずき、マネジャー・五木ひろき(いつきひろき)に村上新悟、マネジャー候補・山下達夫(やましたたつお)に近藤芳正が決定した。市川、坂田、えなり、村上は連続テレビ小説初出演。

 本作は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ鈴子がヒロイン。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、やがて歌の才能を発揮し始める。そして歌手の道を歩んでいき、戦後のスターとなっていく半生を描く。実在の人物である戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルに、波瀾(はらん)万丈の物語をフィクションとして再構成する。

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