【RISE】オープンフィンガーのチャンヒョン・リーは「絶対あかん」 衝撃KOにファン戦慄

立ち技格闘技イベント『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』が2日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われている。第9試合のオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチ・63キロ契約では、第5代RISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リー(韓国)が山口侑馬(道化倶楽部)に1R・1分11秒でKO勝ちを収めた。

チャンヒョン・リー【写真:山口比佐夫】
チャンヒョン・リー【写真:山口比佐夫】

「チャンヒョンのオープンフィンガーは絶対あかんて」の声も

 立ち技格闘技イベント『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2023 1st Round』が2日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われている。第9試合のオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチ・63キロ契約では、第5代RISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リー(韓国)が山口侑馬(道化倶楽部)に1R・1分11秒でKO勝ちを収めた。

 ここ数戦で3連勝しているチャンヒョンがOFGに初挑戦。グローブでもOFGでも強さは変わらないことを証明した。

 近距離で打ち合う両者。チャンヒョンは山口のアッパーなどを気にすることなくブロックする。ロープ際に詰めると強烈かつ正確な左フック。

 山口は宙に浮くように吹っ飛ぶ。次の瞬間にはマットの上に倒れていた。立ち上がろうとする立ち上がれず、そのまま試合が終わった。チャンヒョンの1R・1分11秒KO勝ちとなった。

 この試合にOFGで成りあがってきたYA-MANは「死人が出るところだった」と興奮。さらに「階級が合えばやりたいな」と対戦への意欲も示していた。

 ファンからは「チャンヒョンのオープンフィンガーは絶対あかんて」「さすがの強さだわ」「試合内容と笑顔のギャップがハンパないのよ」「パンチ力やばいだろ」などの声が上がっている。

次のページへ (2/2) 【動画】チャンヒョン・リーがKOする瞬間
1 2
あなたの“気になる”を教えてください