TBS系『クレイジージャーニー』（月曜午後9時）の5日放送回に、特別企画として“松本人志が会いたいクレイジーな男”が登場する。

　松本が会いたい“クレイジーな男”は51歳の現役キックボクサー・立嶋篤史。中学2年のときにキックボクシングと出会った立嶋は、高校生で全日本チャンピオンに輝き、1990年代には日本キックボクシング史上初の年俸1000万円プレーヤーとなるなどキックボクシング界をけん引してきた。

　過去に立嶋の試合を何度も見に行ったというMCの松本。同じ時代を生きた盟友でもある2人だが、あることをきっかけに疎遠になっていた。しかし今夜、2人が25年ぶりにスタジオで再会する。

　立嶋が現役にこだわり続ける理由は、中学生のころからの目標である「100戦」。今回“次が100戦目”という奇跡のタイミングで番組が密着取材を行う。「頑張れるうちは頑張らせてほしい」という立嶋は、10年以上トレーナーを付けずに毎日1人で練習しており、30代の番組スタッフが付いていけないほどストイックに走り込む。そんな立嶋の100戦目の対戦相手とは……？　まさかの事実に松本も衝撃を受ける。

　ついに目標の100戦目を迎えた立嶋。会場は“立嶋コール”に包まれ、どんなに殴られても前に出る姿にMC・小池栄子は「なんで倒れないの!?」と驚愕し、設楽統も「1シーン1シーンが映画みたい」と感嘆。果たして、中学生のころからの目標である100戦目はどのような結果となるのか？　昭和・平成・令和の時代をまたいで戦い続ける立嶋の100戦目に注目だ。