【unknown】志尊淳、“クソカメラマン”役でカメオ出演 『おっさんずラブ』チームに久々の合流

俳優の志尊淳が、9日放送のテレビ朝日系連続ドラマ『unknown』(火曜午後9時)第4話にカメオ友情出演することが6日、分かった。

左から高畑充希、田中圭、志尊淳【写真:(C)テレビ朝日】
左から高畑充希、田中圭、志尊淳【写真:(C)テレビ朝日】

加賀美圭介(町田啓太)の代打・座山道男を演じる

 俳優の志尊淳が、9日放送のテレビ朝日系連続ドラマ『unknown』(火曜午後9時)第4話にカメオ友情出演することが6日、分かった。

 高畑充希と田中圭がダブル主演を務める本作は、秘密(unknown)を抱えた男女の究極の愛を描く本格ラブ・サスペンス。誰にも言えない秘密を抱えて生きる週刊誌のエース記者で、その正体は吸血鬼という闇原こころ(高畑)と、交番勤務の熱き警察官ながら、想像を絶する秘密を抱える朝田虎松(田中)の“究極の愛”を問うラブストーリーに、予測不能な連続殺人事件が交錯する。

 第3話には、様子のおかしいギャルウエディングプランナー役の千葉雄大、コスプレ不倫プロレスラー役の豊ノ島、こころが出逢う謎のジム友役でMEGUMI、そしてシークレットキャストとしてラストに血塗れの殺人犯・井浦新が登場し、「ゲストが贅沢過ぎる」「キャスティングが神過ぎる!!!」「海外ドラマレベルのカメオ出演の数々!」など、大反響を呼んだ。

 そんななか、9日放送の第4話に志尊がカメオ友情出演。コスプレ不倫をスクープされて激昂したエキサイト西田(豊ノ島)に襲われた闇原こころ(高畑)をかばって刺されてしまったカメラマン・加賀美圭介(町田啓太)の代打でやってくる、こころの元相棒・座山道男(ざやま・みちお)を演じることになった。ピンチヒッターの座山は、久々にこころと張り込みすることになるのだが、いっさい空気が読めないうえに、超ポンコツ……といういわば、癖の強すぎる“クソカメラマン”役だ。

 ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(2022年)では、高畑演じる社長・雛を支える部下で相棒役・大牙としてムズキュンな恋愛模様を繰り広げ、映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』(19年)では、田中演じる春田に近づく弟系ライバル・ジャスティス役として登場し、恋の五角関係で人々を魅了した志尊が、久々に『おっさんずラブ』チームに合流する。

 志尊のコメントは以下の通り。

○志尊淳
――本作への出演オファーを受けた時のお気持ちは。

「ある日、瑠東監督から話があると呼ばれました。みっちゃん、圭くん、まっちー、監督含めおっさんずラブチームで毎日頑張っているから力を貸して欲しいと。もちろん、僕にできることがあるならばとお引き受けしました。すると、『言いづらいねんけど、その回、監督俺やないねん』と。えーーーーーーーーーーーー。でも僕の出る回はずっとご一緒したかった金井監督。逆にやったーー!! 瑠東さん、ごめんなさい(笑)。また今度(笑)!!」

――こころと前にコンビを組んでいたカメラマン役ですが、演じてみていかがでしたか。

「みっちゃんとは去年がっつり共演していたので、前に組んでいたカメラマンとしての距離感はすぐにつかめました。見ていただければわかりますが、その設定自体を忘れるくらい、楽しみました」

――共演された高畑さんと田中さんの印象をお聞かせください。

「人としても俳優としても尊敬している温かいお二人。心よく受け入れてくださって、お二人が主演だからこそのすてきな空気が作られていました」

――久々の『おっさんずラブ』チームの現場はいかがでしたか。

「前と変わらず、現場に愛があふれていて、作品を1人でも多くの人に届けたい一心で汗を流していました。ほんっとにすてきなチームです」

――最後に、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

「これからどんどんいろんな展開をしていくであろう“unknown”。僕が出てくるシーンは箸休めとして、『お皿洗い中にはちょうどいいシーン!』くらいのテンションで温かく見守ってください!!

次のページへ (2/2) 【写真】『unknown』第4話の場面カット
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