『東リベ2』最後の新キャストは高良健吾 重要な鍵を握る、真一郎が遂に登場

俳優の高良健吾が映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』(前編公開中、後編6月30日公開)に最後の新キャスト、マイキーの兄・真一郎役として出演していることがわかった。

映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の真一郎役に高良健吾が起用
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』の真一郎役に高良健吾が起用

「夢にも思っていなかった」と配役に驚き

 俳優の高良健吾が映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-』(前編公開中、後編6月30日公開)に最後の新キャスト、マイキーの兄・真一郎役として出演していることがわかった。

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 世界累計発行部数が7000万部を超え(2023年3月時点)、遂に23年1月に連載完結となった『東京卍リベンジャーズ』。21年7月に公開した映画『東京リベンジャーズ』は、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録、21年劇場用実写映画No.1の大ヒット作となった。

 前作から約2年の時を経て、原作でも屈指の人気を誇り、ファンの間でも絶大な支持を集めるエピソード、「血のハロウィン編」が満を持して実写化。これまでマイキーの口からでしか語られてこなかった兄・真一郎の存在だったが、前作でマイキー(吉沢亮)がタケミチ(北村匠海)と初めて出会った際、自分よりも明らかに強い相手に対して何度でも立ち上がり果敢に挑んでいくタケミチの姿に「タケミっち、兄貴に似てる」と兄の姿を重ね合わせ、うれしそうだがどこか寂し気に語る様子が印象的に描かれており、真一郎という存在自体がマイキーに多大なる影響を与え、心の拠り所でもあったことを物語っていた。

 そしてこの真一郎の登場は、原作ファンの中でも「最も泣ける」と語り継がれる“血のハロウィン編”の物語において、東京卍會結成メンバーの運命を大きく狂わす“悲しき事件”へと繋がっていく。共に守ると誓いあったはずの仲間たちは、なぜ戦わなければいけないのか。東京卍會結成メンバーを襲った悲しい事件の真相と、大切な仲間を守ろうと奔走するタケミチと、運命に翻弄(ほんろう)される東京卍會の新たな戦いが、今始まる。

 以下、高良のコメント全文。

「前作がとにかく面白くて。俳優のエネルギーも半端なくて。その作品の続編に自分が真一郎として出演するなんて夢にも思っていなかったです。以前、違う作品で従兄弟同士の役を演じた吉沢亮くんと、今回はマイキーの兄貴役ということで兄弟です。そこに縁を感じて嬉しかったですね。撮影自体は一瞬だったのですが、その一瞬だけでも現場の熱の高さを感じる事ができました。その熱の高さは相当なモノだったので、きっと今回もすごいものができていると思います。楽しみにしていてください」

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