小関裕太、山本耕史と久々再会 紳士な部分に感激「レディになった気分」

俳優の山本耕史、小関裕太が27日、都内で行われたアニメーション映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

イベントに出席した山本耕史(左)と小関裕太【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した山本耕史(左)と小関裕太【写真:ENCOUNT編集部】

アニメーション映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』大ヒット御礼舞台あいさつに出席

 俳優の山本耕史、小関裕太が27日、都内で行われたアニメーション映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

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 山本と2人でステージに立った小関は、「実は山本さんとは17年前に共演させていただいた。僕が小学4、5年のとき同じ役を演じたんです。僕がそのキャラクターの幼少期役で、ワンシーンくらい一緒だった」といい、この日の共演には「すごくうれしい」と満面の笑み。山本も「ありがとうございます」と久々の再会を喜んだ。

 久々に会った山本は「めちゃくちゃ紳士だなって。自分がレディになった気分」と小関。現在、山本が47歳、小関が27歳で“20歳差”だが、そのことを指摘されると、小関は「ええ! そうなんですか!」と驚いていた。

 山本に対して「マッチョなイメージがある」という小関は、「マッスルの極意を聞いてみたい」とリクエスト。山本は「食事7、トレーニング3ですよ。体は食事でどうにでもなる」などと“得意分野”のトークに饒舌になる場面も。

 話が盛り上がってしまい、終了の時間が近づくと「1つだけアドバイス」と切り出し、「帰ったら1回でいいから腕立て伏せして。これでいいんです。100回やってくださいと言われると続かないけど、1回だと結構できる。むしろ『もっとできる』と自分で負荷をあげられるくらいでいいんです!」と伝授すると、会場は拍手に包まれていた。

 本作は、『シュレック』シリーズから飛び出した、マントと長ぐつがトレードマークの伝説(レジェンド)ネコ・プスを主人公とした映画『長ぐつをはいたネコ』シリーズの第2弾。山本がレジェンドネコ剣士・プス、小関が冒険仲間となるネコに変装したイヌのワンコを演じた。

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