アニメ「呪術廻戦」第2期、2023年7月放送開始 「懐玉・玉折」キャラ紹介ムービーも公開

人気アニメ「呪術廻戦」の第2期が、2023年7月から放送開始されることが17日、千葉・幕張メッセで開催中のイベント「ジャンプフェスタ2023」で発表された。

呪術廻戦「懐玉・玉折/渋谷事変」ビジュアル【画像:(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会】
呪術廻戦「懐玉・玉折/渋谷事変」ビジュアル【画像:(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会】

「ジャンプフェスタ2023」で発表

 人気アニメ「呪術廻戦」の第2期が、2023年7月から放送開始されることが17日、千葉・幕張メッセで開催中のイベント「ジャンプフェスタ2023」で発表された。

「呪術廻戦」は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で芥見下々によって連載中の人気漫画で、シリーズ累計発行部数7000万部を突破。アニメ第1期は20年から21年にかけて放送され、初の映画化となる「劇場版 呪術廻戦 0」は、全世界興行収入265億円の大ヒットを記録した。

 そんな同作の最新情報が、本日開催された「ジャンプフェスタ2023」の「ジャンプスーパーステージ」内「呪術廻戦」ステージにて続々発表。第2期の放送情報がついに解禁となり、23年7月よりMBS/TBS系列全国28局にて放送開始が決定した。併せて、第2期内にて描かれる「懐玉・玉折」の設定画を使用したキャラクター紹介ムービーも初公開された。

 解禁されたムービーでは、「劇場版 呪術廻戦 0」にて示唆された五条悟と夏油傑の決別のシーンから始まり、「懐玉・玉折」の舞台となる06年の過去へと移る。物語の中心となる5人のキャラクターの設定画が一挙解禁となり、後に最強の呪術師となる高専時代の五条、最悪の呪詛師と呼ばれるようになる高専時代の夏油、2人の同級生で、“反転術式”の数少ない使い手である家入硝子に加え、第2期から登場するキャラクターで、星漿体(せいしょうたい)と呼ばれる、ある宿命を背負った少女・天内理子、そして、星漿体暗殺を依頼された“術師殺し”の異名を持つ男・伏黒甚爾らの姿が明かされた。

 第2期では、「懐玉・玉折」に加え、10月31日・ハロウィーンで賑わう渋谷の街で起こる「渋谷事変」を連続2クールで放送。呪術師と呪詛師とのかつてない規模の壮絶な死闘がダイナミックに展開される。

次のページへ (2/2) 【動画】「呪術廻戦」第2期キャラ紹介ムービー
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